少年サンデーコミックス 龍と苺 〈７〉

柳本光晴

小学館（2022/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784098508778
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

柳本 光晴［ヤナモト ミツハル］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっくん]

竜王戦準決勝で若手のホープで無敗記録を続ける神崎と対戦し、ついに決勝に進出した苺。決勝の相手は目つきが悪く正確も悪いと自認する高地四段。ついに決勝の対局が始まる。

2024/03/17

[baboocon1982]

相変わらず棋士になることには興味のない苺だが、竜王戦を勝ち進んだことでメディアにも取材を受け、周囲でも徐々に知られていく。進級して将棋部に後輩が入り、竜王戦のことしか考えられないといいつつも、超初心者に教えてあげる苺がなんだか微笑ましかった。

2022/03/17

[がんぞ]

終局盤面を見ると投了が遅すぎた無惨な大差。『月下の棋士』では過去の名局の盤面を使っていたが、本作では「序盤が弱い」という苺にプロ棋士が定跡を外さず立ち向かったらしい。モデル？の坂田三吉の棋譜を見ると袖飛車が多く「狙いもはっきりしないつまらない戦法」（加藤一二三九段解説）それでも金銀がスクラムを組んで押し寄せるような迫力がある。時代は違うが、マイナー戦法一つで押し切る設定の方が良かったのではないか。角換りならプロは百倍は深く研究している、序盤からいきなり終盤になり入玉困難／吸血鬼設定の『盤王』の方が納得いく

2024/03/03

[コリエル]

後輩達の存在がいいアクセントになってる。守屋と山野辺が朝飯食ってるシーンがこの巻のハイライト。

2024/02/18

[きのと]

学校的なイベントはさらっと

2022/06/10