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出版社内容情報
推しってなんだよマジウケる
アナタが崇め奉るカレもカノジョもそのモノも、誰もアナタを見ていない。
推しと言う名に踊らされ、人生捧げて日々を狂わせ幸せだって思い込み、
カレやカノジョやモノやカネ、それこそ正義、ワタシの全てと疑わない。
ねぇ、それってなんていうか知ってる?
第5章『洗脳』、開幕。
【編集担当からのおすすめ情報】
男、女、金、見た目、賞賛、「私」の価値観。
何かにすがって生きる事は本当に正しいことだろうか。
そこで生まれる感動は本物の感動なのだろうか。どんなにドラマティックに見えたとして
も、それは偶像と虚像に過ぎないのではないだろうか――
累計200万部を越えてなお、令和の時代全てを描こうとする『明日カノ』、第5章がここ
より始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくりや
26
つまらないと評判の留奈編だが今のところ普通に面白い。留奈の考え方に共感できるからかな。留奈、考えていることは立派なんだけど詰めが甘いんだよ〜行動が伴っていないんだよ〜。あなたみたいな人は真鍋とは合わないって。「例えば家に侵入してきた虫に「ここは人間の住居だから入らないで」って諭す人っていませんよね?話が通じないってわかってるから殺しますよね?」「20数年生きてたら色々あるんで!信じられるのは自分だけ!」この辺大好き2021/12/21
しゅん
15
9巻まで一気読み。精神的な空虚への対応の中で男性への(性的と心理的が混じり合った)サービス業を営むことになった女性たち。彼女代行業、パパ活、デリヘル等従事者へのきめ細かい取材の成果を感じるような、説得力が宿っている。話も面白いが、セリフのリズムがまじで良い。「猫に小判!馬の耳に念仏!豚にデパコスなんだよ!」が最高。あと、毎巻の次回予告がエヴァっぽくて笑う。ミサトさんの声でいつも再生してしまう。9巻は配信者のメンタル描写に良きものを感じる。2022/02/20
ぐりとぐら
12
ホストの話はあれで終わりかな?今度また出てくるのかな?今度は風俗譲と、配信者がでてきたけど、どんな展開になるか期待。2023/10/21
kenitirokikuti
9
ネットカフェにて。ゆあてゃストーリーのエピローグと新章の歌い手とソープ嬢の開始。クジラックス「歌い手のバラッド」を連想させる因果なお話である。2022/01/05
ぴっころ
3
性別は違くとも伊織のお金に対する考え方に凄い共感できる。でもきっと楽しくない人生なんだよなぁ2022/02/20