ハヤカワ文庫FT<br> 賢者の怖れ〈1〉―キングキラー・クロニクル〈第2部〉

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賢者の怖れ〈1〉―キングキラー・クロニクル〈第2部〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150205980
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

今は身元を隠し隠れ住む伝説の魔法使い「王
殺しのクォート」が訪ねてきた歴史家に語る
驚異の過去の物語、その第2夜がついに開幕

パトリック・ロスファス[ロスファス パトリック]
著・文・その他

中田 春彌[ナカタ ハルヒサ]
イラスト

山形 浩生[ヤマガタ ヒロオ]
翻訳

渡辺 佐智江[ワタナベ サチエ]
翻訳

守岡 桜[モリオカ サクラ]
翻訳

内容説明

魔物にとりつかれた傭兵による惨劇から一夜明けた翌朝、道の石亭では、クォートが紀伝家に大学での日々を再び語りはじめた。鯨場でランプを造り、酒場でリュートを奏で、必死で学費を稼ぐクォート。だがそんな努力も、宿敵アンブローズの陥穽により、すべてがふいになるところだった。試験の直前、考えることすべてを口に出さずにはいられなくなる秘薬を飲まされてしまったが…人気沸騰の大河ファンタジイ第2部開幕!

著者等紹介

ロスファス,パトリック[ロスファス,パトリック] [Rothfuss,Patrick]
1973年アメリカ・ウィスコンシン州の生まれ。ウィスコンシン大学在学時から地元紙向けコラムの執筆や、ラジオのコメディ番組の脚本を手がける。7年以上かけて書き上げた本シリーズの原形が「未来の作家」コンテストで優勝し、“キングキラー・クロニクル”3部作として出版されるきっかけとなった。第1部である『風の名前』はクィル賞、アレックス賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゃお

16
キングキラークロニクル第二部の第一巻。まだまだプロローグ的な内容で物語に大きな変化はなし。大学に残る為に必死に金策に走るクォート。アンブローズとの対立の代償は大きかったけれど、この先もやはり避けられない対決が待っていそうです。頭はいいけどカッとなると見境をなくしがちで、そういったところは年相応なところは苛立たされるかも知れないけど、その純真さが彼の魅力。そういったところが彼の奏でる音楽の素晴らしさやアウリに対する誠実な態度に現れていますね。2018/05/19

tom

14
「風の名前」の続編、第二部。続編が出版されるとは思ってもいなかった。大喜びで入手。今回のシリーズ、毎月1巻の出版、何か月か続くらしい。嬉しいような、気長いような。第一部が、ほとんど物語の始まりという感じだったのだけど、本書も、まだまだ始まりの始まり。いつになったら、物語は動き出すのかと、少々待ち遠しい。2018/05/29

ネロ

10
次のシリーズがこんなに早く読めるとは思ってませんでした!人気出てきたみたいで嬉しいですー(*´ ˘ `*)連続刊行も嬉しいな。クォートの貧困具合が相変わらずで、それを恥じて人から隠したがってるあたりがなんかリアルでいいですね。この回想の物語が終わったとき、宿屋のコートが本来の姿を取り戻す感じで進むのかなぁ。とりあえずまだまだ語りが続きそうです。エロディン先生のクレイジー具合が心配笑2018/07/25

イツキ

8
クォートの過去の話は大学の学費の捻出に悩んでいるとはいえ概ね平穏で今のところ大きな動きはないように感じます、ですが登場人物達の会話や大学生活の描写がリアルでとても面白く読んでいて自分もそこに参加しているように感じさせてくれます。そして現在の世界情勢も少しずつ明かされ戦争が発生していることとそれにどうやらクォートが関わっていることなども仄めかされていてどう現在と過去が繋がっていくのか楽しみでなりません。解説にある上等なタペストリーのような物語という表現にはなるほどと思わされました。2018/09/29

作楽

8
風の名前から、続きですね。 待ってました。久しぶりに没頭するファンタジー。2018/08/28

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