- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 少年サンデーCスペシャル
出版社内容情報
妖怪たちの日々を紡ぐ、令和の妖怪辞典。
確かな画力と確かな話力。
彼らの日常が詰まった、妖怪オムニバス物語。
恐ろしい妖怪を目指して、日々鍛錬する「苧うに」。
人間をひと口で食い殺す「鬼一口」。
頭に釜を被り続ける「鳴釜」。
首の伸ばし方が分からず、思い悩む「飛頭蛮」等々…
多種多様な妖怪物語をオムニバスでお届け。
大人気の連作、お守り妖怪の“クロ”シリーズでは、
すべてを焼き尽くす空襲を前に
クロの心が憎悪で溢れてしまい―――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
50
八巻の妖怪たちは、なんだか拗らせた面倒臭い奴らばっかりだった(苦笑)本筋では、クロがついに戦争への怒りを爆発させ・・・そして、自らの宿命を迎えた、くだん先輩。クールな大人の雰囲気を湛えたくだん先輩、誰よりカッコ良かったよ。さようなら。クロの周りから、また一人(一匹?)仲間が去ってしまった。クロはきっと、帰ってくるよね・・・。2022/01/10
アンズ書店
3
5~8巻。戦渦で空襲。人間が人間を攻撃する醜悪な世界でクロ闇堕ち。護るために攻撃に転じる危うさ。オサキちゃん一生懸命で可愛かった。2人で力合わせるとパワー増大するのは、またこの後再会があるんだろうか。2023/04/12
らいう
1
首伸びまくってどうなったか心配…お母さん早く来て…!2021/09/16