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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
☆ 無尽蔵に妖力を放つ烏森の地を狙う妖怪の集団「黒芒楼」。結界師の良守、時音、妖混じりの志々尾は全力で戦うのだが、敵の力はそれまでに会ったことが無いほど強かった。この終わり方は切なすぎる。2020/08/20
なめねこ
2
限退場! 良守や時音とせっかく仲良くなって、良い関係になってきたのに…2021/05/30
サテヒデオ@ダイナミックひとり
0
政戦略を駆使して烏森に侵攻した黒芒楼。最大火力を誇る妖の投入で勝負ありかと思われたが、撤退を余儀なくされる。すべては情報不足。タイムリミットが迫るなかでの実験行為といえど、重大な意思決定を下すには不確定要素が少なくなかった。コストとリスク、成功の暁に齎されるリターン。利益衡量して為される意思決定。事を起こし、期待とは異なる結果が観測された。これもまた成果である。そして少年がひとり逝った。このことが契機となる。いずれ訪れる黒芒楼の敗北は、原因をこの一事に求められるだろう。2020/09/06