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出版社内容情報
林田球の描くSF大宇宙、第2巻!!
14歳の少年、ザハ=サンコ。
「闇のニーモツ」と呼ばれる彼の相棒、アバキアン。
そして友達の死神、死ま田=デス。
「4匹の害悪」と呼ばれる彼らは、
全宇宙から嫌われ、そして命を狙われていた。
宇宙に幅を利かせる大企業・光力塊の宇宙船に忍び込んだ3人は、
4匹の害悪最後の1匹、「一=ダメ丸」と出会うが…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
TVアニメも大反響を呼んだ『ドロヘドロ』の作者・林田球の描く
前代未聞のSF宇宙漫画、待望の第2巻です!
自分たちの置かれた苛酷な状況も何処吹く風、どことなくユルいテンションで旅を続ける3人に、思わぬ事態が…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマニョッキ
38
これは「考える」読書をするひとには向かないかも。「感じる」読書が好きなあなたは今すぐ本屋へ駆け込んだ方がいいかもしれない。みぼすぱん!2021/06/04
しの
21
宇宙船の管理人のわんこが超優秀!サンコと同じ害悪であるダメ丸が初登場するシーンと能力にとても驚いた。 今後は4つの害悪と敵である光力魂のバトルがどのような展開を見せていくかが楽しみです。 2020/12/01
JACK
17
☆ 手に入れればどんな願いも叶うと言われる骨を持つ少年「ザハ=サンコ」、この世界で誰もが背負うニーモツの中で特別な闇のニーモツこと「アバキアン」、指差すだけで相手を殺せる死神「死ま田=デス」の二人と一体が広い宇宙を股にかけていきあたりばったりで繰り広げる混沌としたSFマンガ。主人公の目的も、この世界の全容も、物語の先行きも分からない事だらけ。ネーミングもキャラクターも舞台もストーリーもイカれているが、それがたまらない魅力。面白さを伝えるのが難しいが、前作「ドロヘドロ」が好きな人にはハマるでしょう。2020/08/16
karatte
16
移動商店船『マルテクヤ』でお買い物。フラグ通りの自爆にモージャの叫びが虚しく響く。名前のみ出ていた最後の害悪、一(はじめ)=ダメ丸が登場するも、いきなり罠にはまって全身ドバンッ。その頃サンコ一行はみぼすぱんを作ったりなどすっかり寄り道モード。6年前の挿話を挟んで、悪魔状態のニカイドウみたいな笑顔の店谷=ボックス再登場。死ま田=デス言うところの〈定食屋〉で見つけた全身バラバラの死体(ダメ丸)は実は生きていて、精神攻撃により暴走するサンコを尻目にダメ丸に死を与えんとする死ま田。次巻〈囚われの身〉。 2023/05/04
しましまこ
16
全てを謎で片付けちゃう、潔さがいいね。一=ダメ丸もまだ謎。みぼすぱんの作り方だけそんなに懇切丁寧に説明されても…(笑)2020/08/23