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出版社内容情報
池田 邦彦[イケダ クニヒコ]
著・文・その他
津久田 重吾[ツクダ ジュウゴ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
8
東西に分断された冷戦下の東京。脱出請負人のエミーリャには、今日も依頼が。シリーズも2巻に入り、彼女の困難は増大する。 その仕事柄、静かな雰囲気の進行が多い中、今回は疾走する旧東北本線に仕掛けられた爆弾処理のアクション編もあります。 巻末の最後のページに描かれた彼女の表情がつらい。西側への逃亡を手助けする一方で、東側の彼女に何が残るのか。続巻が楽しみです。2021/01/28
Decoy
4
ますますしびれる。悲しい過去と卓越した能力を持つ主人公が魅力的。2024/09/11
辺野錠
4
今回もしっかりと架空歴史していた。元野球選手が依頼人や新幹線大爆破みたいなサスペンス回と様々な話があるのが楽しかった。映画みたいな小粋なオチの話があるのも良かった所。クローン人間が出るのもいい意味で架空歴史。2024/06/20
toriarii
2
元プロ野球選手を逃がすエピソードと列車爆弾事件の2話が特に面白い。元プロ野球選手のプライドの高さとアホさ加減。そんな兄を思いやる弟のエピソードが暖かい。列車事故は犠牲者を無くそうとするエミーリャたちの奮闘が面白い。 各エピソードとも読み応えがある。2021/04/04
Ex libris 毒餃子
2
似顔絵の話は良かった。2020/08/04