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出版社内容情報
ベルリンに来たあったかい春! 食欲の春!
ねこのむぎくんとトーコちゃんは、ドイツ・ベルリンで
今日もますます楽しい1日を過ごしています。
新年を迎え、晴れ間の少ないうす暗い冬を越え
気持ちのいい春、食欲の春がついに到来――――!!!
頼れる先輩・日本人のしおりさんのモロッコ旅の話を聞いたり、
サマータイムを迎えたり、白アスパラやルバーブで料理したり、
ムーレンクーヘン(にんじんケーキ)やジャムをつくったり…
ふたりの日々と食卓は、ご機嫌そのものです。
そして、そんなふたりの住むベルリンに嬉しい嬉しいお客さまが…
いい匂いといい手触り、ほのぼの異国日常物語。
読んだらあなたもほっこりです。
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊重版出来、人気ほのぼの異国日常物語!
ファン待望の第3巻、ちょうど1年ぶりの新刊です。
今巻は、ベルリンに来たあたたかい春の息吹を
日本人ひとり、ねこ一匹のふたりで大満喫します。
トーコちゃんが彩る、美味しい食卓にも注目です!
丁寧でやわらかい線で描かれる、
穏やかであったかい日々を、ぜひご覧ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
142
ドイツ・ベルリンに暮らすトーコちゃんと猫のむぎくんの日常生活を描くコミックの第3弾。「野菜の王様」「食べられる白い象牙」とも呼ばれるホワイトアスパラガス。専用の鍋やトングがあるとは驚いた。きっと美味しいんだろうなぁ。パン屋さんで甘いパンを買ってカプチーノとともにお花見🌸。こんなお花見もいいな。エコの意識も進んでる。しかもみんな頑張らず、当たり前に。ゆったりしてるのにきちんとしてるドイツの生活、憧れます。次巻も楽しみ。2020/06/28
馨
63
ドイツの冬〜春のお話。同じアパートに住む日本人仲間のしおりさんのモロッコ旅エピソードが多く描かれていました。私には世間知らず過ぎて怖そうな国のイメージでした。ドイツもですが世界には色んな文化がひしめいているのを感じました。ドイツ人の白アスパラを食べる文化も取り入れてみたくなったしエコな生活も瓶やペットボトルの返却システム、日本で真似できないものかと思いました。後半にトーコちゃんのお姉ちゃん登場。次の巻での3人での旅行が楽しみです。お姉ちゃんを迎えに行ったむぎくん可愛すぎる。2022/01/10
mocha
56
【にゃんこまつり2022】冬から春へ。白いアスパラ、イースター、ルバーブ…etc.ドイツのエコ意識の高さにも目を開かされる。ドイツ製の洗剤がめちゃ臭かったのにはそういう理由があったのか。今回も旅情を刺激されまくり。あとがきのモロッコ体験記を読んで、昔モロッコへ行こうとしてやめたことを今更ながらちょっと後悔した。2022/02/19
kei-zu
18
本書に掲載の「作者小咄エッセイ」には、「どこでも自由に旅に出られるというのは 平和だからこそ、と感じている2020年の春です。」とある。 ああ、この頃からコロナ渦が本格化していくのだよなあ。2020/12/08
真朝
13
ドイッチュラント3巻目です。来月5巻が出るそうなので思わず買っちゃいました。 ドイツの毎日の暮らしや料理やお菓子が楽しそうで、美味しそうです。トーコちゃんの家事レベルの高さや新しい物を受け入れる柔軟性があるからかな?と思ってます。モロッコに旅した友達の話もとても興味深かったです。ミントティー美味しそう。 2021/10/24
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