出版社内容情報
明日から始める!「あの子」が変わる!
対教師暴力、暴言、学級崩壊等、深刻な問題の要因として教育現場を悩ませ続ける愛着障害の子どもたち。近年ますます目立ってきた…というのが現場の正直な実感ではないでしょうか? 本書は、米澤好史教授の開発した「愛着修復プログラム」をベースに、特別支援教育のエキスバート・川上康則先生と、ベテラン通常学級担任・藤原友和先生がその実践経験に基づき、具体的なアプローチ、そのための校内チームビルディング、メンタルの保ち方等について論考、提案する一冊。この本をお読みいただければ、明日からの「あの子」との関わり方を変えることができます。そして、結果として「あの子」の姿もきっと変わります。
第1章では、米澤教授が現場とタッグを組んで生み出した知見を解説。第2章では藤原友和先生の苦闘の1年と、その結果育っていく子どもたちの姿をリアルに紹介。そして第3章では、川上康則先生が「愛着障害の子どもと向き合う時の気持ちのつくり方と立ち位置」について、鋭い提案性を孕んだ論考を展開します。
教員、保育士、福祉関係者、そして何より当事者の子どもたちを救うことができる本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
編集担当者にとって、これはまさに渾身のライフワークです。教員、保育士、福祉関係者、そして何より当事者の子どもたちを救える本が出来上がったと自負しています。本書の刊行時点では、間違いなくこれが最も有効な提案だろうと考えています。
【目次】
内容説明
現場での地を這うような苦闘から生まれた、知見と提案。明日から始める!「あの子」が変わる!
目次
第1章 愛着障害への理解と支援―愛着修復のための支援プログラムと実践のポイント(支援を成功させるために必要な愛着形成の捉え方;「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラムによる支援)
第2章 キーパーソンの仕事と支援チーム・ビルディング~公立小学校・通常学級での実践例(担任就任前夜―前年度、3月;組織的な「見守り体制」をどうつくったか―4月の試行錯誤;それでも収まらないカオスをどう乗り越えたか―行事の続く5、6月 ほか)
第3章 愛着の課題がある子どもと向き合う時の気持ちのつくり方と立ち位置(愛着の課題がある子どもの行動の激しさ;物事の受け止め方;現実を誤認し、物事を極端に解釈してしまう背景 ほか)
著者等紹介
米澤好史[ヨネザワヨシフミ]
和歌山大学教育学部教授。臨床発達心理学・実践教育心理学が専門。臨床発達心理士スーパーバイザー、学校心理士スーパーバイザー、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー・スーパーバイザー。日本教育カウンセリング学会理事、日本思春期学会理事、日本教育実践学会理事
川上康則[カワカミヤスノリ]
1974年東京都生まれ。杉並区立済美養護学校主任教諭。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。今一番注目度の高い特別支援教育の実践者
藤原友和[フジワラトモカズ]
1977年北海道函館市生まれ。函館市立小学校教諭。「ファシリテーション・グラフィック」を取り入れた実践研究に取り組む。函館市国語教育研究会、同道徳研究会、同生活科・総合的な学習教育研究会、同学校図書館研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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