出版社内容情報
いろいろな発見がある造形かがく遊び126
手作りするおもしろさ+子どもの自然かがくに対する興味・関心が広がるかがく遊び=造形かがく遊びです。身近な素材を使って作れる、すぐに試せる造形かがく遊び126を紹介します。
手作りしたおもちゃで遊びながら、空気、風、水、音、色、光と影、ゴム、ひも、ボール、玉、磁石、静電気、鏡という、身近にあるエレメンツ(要素)や素材の性質・特徴を、知らず知らずのうちに体感に落とし込んでいくことができます。
「空気って、つかまえることができるんだ!」「水は冷たくて気持ちいい!」「影って不思議だな」「これとこれを混ぜたら、どんな色になるかな?」。そんなたくさんの発見が、遊びの中に隠れています。
大人もいっしょに楽しんでもらえたらうれしいです。
【編集担当からのおすすめ情報】
例えば、「空気と風で遊ぼう!」では、
・ポリ袋で目に見えない空気を集めて遊ぶ「ふわっとニャン」
・空気を入れてふくらませた風船を筒状のエアクッションの中にたくさんつめた起き上がりこぼし「フラフラパンチくん」
などネーミングも見た目も楽しいアイテムの作り方と遊び方を提案しています。
作ってみたくなるモノがきっと見つかると思います。
子どもといっしょにぜひ楽しんでください。
雑誌『新 幼児と保育』連載の人気記事をもとに加筆、再構成しています。
目次
第1章 空気と風で遊ぼう!
第2章 水で遊ぼう!
第3章 音で遊ぼう!
第4章 色で遊ぼう!
第5章 光と影で遊ぼう!
第6章 ゴム、ひもで遊ぼう!
第7章 ボール、玉で遊ぼう!
第8章 磁石・静電気・鏡で遊ぼう!