新時代の保育のキーワード―乳幼児の学びを未来につなぐ12講

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新時代の保育のキーワード―乳幼児の学びを未来につなぐ12講

  • 汐見 稔幸【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 小学館(2024/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098402335
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

汐見先生の保育者向け講座を紙上再現!

10の姿、保幼小連携、子どもの権利、非認知能力、保育の質……。時代の大きな変化にあわせて保育も変革を求められている。そんな今こそ理解しておきたい11のキーワードとそれぞれの背景・意義を、幼児教育の第一人者・汐見稔幸先生に学びましょう。保育者向け研修講座「小学館せんせいゼミナール」での全12回のオンライン講義を再現。平易な語りを通してこれからの保育と幼児教育のあるべき姿が一望できる一冊。


【編集担当からのおすすめ情報】
1年間、オンラインで毎月実施した汐見先生による渾身の保育講座全12講座を一冊にまとめました。先生の語り口を活かし、まるで受講生のように読んでいただけます。とりあげたキーワードはどれも今後の保育・幼児教育にとって重要度の高いものばかりです。内容的にすこし難しいところもありますが、おおえだけいこさんによる分かりやすいイラスト解説も挿入され、理解を助けてくれます。ぜひこの一冊をとおして、今求められている保育の新しい方向性を感じ取ってください!

内容説明

保育者のためのオンライン講座「せんせいゼミナール」全12回の講義を紙上再現!これからの時代の保育を求められる基本コンセプトの数々を汐見先生が徹底解説!

目次

第1講 子ども理解―保育の基本は観察にある
第2講 環境―世界に目を向け、興味・関心を育む工夫
第3講 主体性―自分の物語を自分で紡いでいけるように
第4講 10の姿1 小学校との円滑な接続のためのイメージ目標群
第5講 10の姿2 これからの時代を上手に生きるためのソフトスキル
第6講 幼保小連携―子どもたちの学びをいかにつないでいくか
第7講 同僚性―支え合いながら保育をしていくために
第8講 子どもの権利―子どもの意見を尊重し、最善の利益を考える
第9講 非認知能力―遊びのなかで豊かに育まれてきた心身の力
第10講 保育のアセスメント―子どもの成長をどう捉えていくべきか
第11講 保育と貧困問題―心の貧困が子どもたちから奪うもの
第12講 保育の質―これからの時代にふさわしい実践を問い直す

著者等紹介

汐見稔幸[シオミトシユキ]
東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長・日本保育学会理事(前会長)・全国保育士養成協議会会長。1947年大阪府生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2018年3月まで白梅学園大学・同短期大学学長を務める。専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。共働きで3人の子どもの育児に関わってきた体験から父親の育児参加を呼びかけている。保育者による交流雑誌『エデュカーレ』の編集長でもある。持続可能性をキーワードとする保育者のためのエコビレッジ「ぐうたら村」を建設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。