出版社内容情報
ウィズコロナ時代に求められる学びの創造
新型コロナと第4次産業革命は、世界と社会を激変させ、日本の教育にこれまでに経験しなかった学びのイノベーションを求めている。
第一部 探究と協同の学びへ
第二部 学びのデザインとリフレクション
第三部 新型コロナ下における学びのイノベーション
第四部 学びの共同体のグローバル・ネットワーク
本書は、一人の子どもも一人の教師も独りにしない「探究と協同の学び」の創造と学びのイノベーションの道標を提示する日本の教育学の第一人者の最新刊。創造性あふれる改革と実践を推進するために、すべての教育関係者必読の一冊です。
内容説明
一人の子どもも一人の教師も独りにしない。ポストコロナ時代に求められる探究と協同の学びの創造。その道標を提示する。
目次
第1部 探究と協同の学びへ(未来への希望を育てる―沖縄の学びにおける自立と協同;学びの共同体におけるアートの学び ほか)
第2部 学びのデザインとリフレクション(算数・数学における真正の学び―量の復権へ;学びの場と関係と環境をつくる ほか)
第3部 新型コロナ下における学びのイノベーション(ICT環境整備による学びの危険性と可能性;協同的学びの理論的基礎 ほか)
第4部 学びの共同体のグローバル・ネットワーク(中国における授業改革と学びの共同体;南アフリカ共和国から韓国、メキシコ、そしてインドネシアへ ほか)
著者等紹介
佐藤学[サトウマナブ]
1951年広島県生まれ。教育学博士、東京大学名誉教授。三重大学教育学部助教授、東京大学教育学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授、学習院大学文学部教授を経て現職。アメリカ教育学会名誉会員、全米教育アカデミー会員。日本教育学会元会長、日本学術会議第一部元部長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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