菊池省三の学級づくり方程式

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菊池省三の学級づくり方程式

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098401734
  • NDC分類 374.12
  • Cコード C0037

出版社内容情報

菊池学級の秘密を22の式と数字で解く

菊池省三先生は、北九州市の家庭環境が厳しい子供たちが集う小学校で、「ほめ言葉のシャワー」によって、学級崩壊を次々に立て直しました。この実践が、2012年、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で取り上げられ、全国的に注目されるようになりました。
『総合教育技術』は、この実践をジャーナリストの関原美和子氏の協力によっていちはやく連載記事とし、詳細にレポート。大好評を博し、現在も『菊池省三の学級づくり方程式』として継続連載中です。
本書は、『総合教育技術』の連載を中心にまとめた単行本『菊池省三流奇跡の学級づくり』(2014年刊)に続く第2弾の書籍です。

【編集担当からのおすすめ情報】
菊池先生が現役教師として教壇に立った最後の2年間の記録でもあります。さまざまな問題を抱えた子どもたちが、菊池学級のなかで立ち直り、成長していく姿は感動的です!

菊池 省三[キクチ ショウゾウ]

関原 美和子[セキハラ ミワコ]

内容説明

荒れた学級はどうして「成長の教室」へと変わるのか?子どもたちの変容はなぜ生まれるのか?菊池学級での“感化”の実践を式と数字への22のたとえで解き明かす。

目次

第1章 成長しつづける学級をつくる方程式(学級づくりの核となるコミュニケーション力を育む“思いやり”―コミュニケーション力=(内容+声+態度+α)×相手への思いやり
1年間に交わされるほめ言葉は、価値ある宝物―30×30×5
子どもの「事実」を書き留め、指導に役立てる―プラス面:マイナス面=6:4
わずか0.02の日々の差が、1年後に大きな成長の差を生む―「0.99」と「1.01」の法則 0.99の365乗=0.03 1.01の365乗=37.78 ほか)
第2章 成長しつづける人間を育てる方程式(進むべき成長の方向性を示す選択肢―AとBの2つの道;生活面・学習面の2つの視点で、子どもと一緒につくる―2つの学級目標と学期目標;子ども側に立った「学ぶ」視点で、めあてを考える―5つの授業の「めあて」;話し合いで「自分で考え続ける子ども」を育てる―「絶対解」と「納得解」、2種類の話し合い指導 ほか)
第3章 貧困の現場から考える3つの解法

著者等紹介

菊池省三[キクチショウゾウ]
1959年、愛媛県生まれ。山口大学卒業後、北九州市の小学校教諭として崩壊した学校をこの20数年で次々と立て直し、その実践が注目を集める

関原美和子[セキハラミワコ]
教育ジャーナリスト。1964年、東京都生まれ。日本女子大学文学部教育学科卒。教育専門紙記者、出版社編集者を経て、フリーのライター・編集者になる。教育問題やNGO活動を中心に幅広く取材、執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆー

0
しっかり読み込めばすごく芯になりそうな本。また読みたい。2017/08/17

ミルT

0
菊池先生の本は何冊か読んだが、今すぐ自分も取り入れてみよう、と思うような実践はあまりない。私にとっては少しハードルが高く、今の自分のスタイルとは離れていて根本から変えなければいけないからだろうか。2017/02/09

Akihito Sasaki

0
これまた、拠り所となる本。困ったら、ここに立ち返る。そんな本になった。2017/01/07

Mr.Y

0
菊池先生の言葉を核にした実践がまとめられている。菊池実践の全体像をつかむことができる。この本をもとに他の本で、さらに実践の細かなポイントをつかんで自分の実践に生かしていきたい。2016/09/14

jotadanobu

0
子どもは必ず成長するという揺るぎない信念をもつことが大切であるということを、一つ一つの「方程式」から感じることができた。考え続けることができる子どもを育てていきたい。2016/07/26

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