失敗する子は伸びる―ころんでも自分で立ち上がれる子に育てる

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失敗する子は伸びる―ころんでも自分で立ち上がれる子に育てる

  • 岸 英光【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 小学館(2012/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098401291
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

凹まない!失敗が活きてくる魔法の言葉かけ

予測不能なことが起こる社会にとっては失敗しても失敗しても立ち上がれるしなやかな心を持った人間が必要です。ところが、いまの若者や子どもは、失敗して叱られるのが怖い、挑戦しない。なかなか立ち直れず心を病んでしまう若者も増えています。
 まずは、親が子どもの失敗を避けようと手出しするのを控える。失敗を前提に「体験」に送り出してやることが大切です。ただし、子どもが失敗したときは、放任せず、気持ちを聴き、共に苦い感情を味わい、しっかり通り抜ける。これをくり返していくと、やがて失敗を受け入れ、自分で成長していけるようになります。
 本書は、失敗体験の重要性を訴えるとともに、失敗への対応法を伝授する教育書。失敗が成長の種となるようなヒントがいっぱいです。ありがちなNG言葉(泣かないの・あなたは悪くない・自業自得よ etc.)、NGとOKの声かけ例(なぜできない?→どうしたらできる?etc.)のほか、忘れ物をした・受験に失敗した・試合に負けた・発表会で失敗した等、ケース別の対応法もわかります。巻末には、失敗を通り抜けて成長した親子の実例も紹介しています。


【編集担当からのおすすめ情報】
コーチングで年間350以上もの講演をしている著者。教育関係者や教育委員会などでの講演が急増しているそう。その主たるテーマが本書の内容です。前著『[ほめない子育て]で子どもは伸びる』の姉妹書です。

【著者紹介】
1963 年生まれ。ビジネスコーチ。エグゼクティブコーチ。企業勤務と並行し、最新の各種コミュニケーション・能力開発などのトレーニングに参加。自らコーチされることを通して日本人に即したプログラムをオリジナルで構築する。マスコミへの登場も多く、一般企業、医師会ほか、教職員研修センターや教育委員会での講演・講座・研修は年300回を超える。『弱音を吐いていいんだよ』(講談社)、『あなたの熱意はなぜ伝わらないのか』(かんき出版)など、著書、監修書多数。

内容説明

テスト、試合、発表会、受験、友だち関係…失敗の悔しさ、つらさをしっかりと「味わう」ようにさせる。現実から逃げたり、ごまかしたりさせない。そういう声かけをしていけば、きっとこの経験が活きる。へこまない。自立できる魔法の言葉つき。

目次

第1章 失敗を恐れて行動できない子が増えている―お母さんは先回りしないで(失敗を避けて、行動できない子どもや若者たち;ころばせないで、先回りしてしまう子育てが原因 ほか)
第2章 失敗から学べることは無限大―失敗は最高の「成長体験」(失敗も成功も成長体験。マイナスではなく「ニュートラル」なもの;失敗から学べること。まず、困難に耐える「ストレス耐性」がつく ほか)
第3章 子どもが失敗したときの声かけ―事実をしっかりと見て、認める(悔しい、つらい。ネガティブな気持ちにふたをしないで;気持ちをしっかり味わいきると、その先に未来が開ける ほか)
第4章 「生きる力」を育もう―自発的、主体的に生きる子に(自分の足でしっかり歩いていける子に;自発的に行動すると「生きる力」がつく ほか)

著者等紹介

岸英光[キシヒデミツ]
東京都出身。大学卒業後、企業勤務と並行し、最新の各種コミュニケーション・能力開発のトレーニングに参加。自らコーチされることを通して日本人に適したプログラムをオリジナルで構築。マスコミへの登場も多く、全国各地での講座、一般企業、自治体、医師会ほか、教職員研修センターや教育委員会、学校等での講演・研修は年300回を超える。2人の男子の父。岸事務所代表。エグゼクティブコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。