内容説明
少年サッカーが変われば未来の日本代表はもっと強くなる。人の話を聞けますか?自分で考える力、自治力はありますか?自分で局面を読み、考え、プレーできる子どもたちを育てるためには、かかわる大人たちが変わる必要があります。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』で大反響を呼んだ著者の第2弾。保護者も必見。
目次
プロローグ 大人が変われば子どもが変わる、日本代表が変わる
1 頭のいい子に変える―日常の指導が「指示命令の連続」になっていませんか?
2 話を聞ける子に変える―「わかった?本当にわかった?」と念押しばかりしていませんか?
3 チームプレーのできる子に変える―「ドリブルを始めたら止まらない」エースばかり育ててはいませんか?
4 走れる子に変える―運動量の少ない選手を「体力がない」「根性がない」と決めつけていませんか?
5 実践的なスキルを磨く―対面パスなど「ひとりでやるメニュー」に時間を費やし過ぎていませんか?
6 自治力のある子を育む―転んで泣く子をかまい過ぎてはいませんか?
7 伸びしろを常に想像する―「この子はここまで」のレッテルを貼っていませんか?
エピローグ 子どもとともに成長しましょう
著者等紹介
池上正[イケガミタダシ]
1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年児や小学生を指導。02年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。同クラブ下部組織の育成コーチを務めるとともに、小学校などを巡回指導する『サッカーおとどけ隊』を創設、千葉県内190か所に及ぶ保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなどで延べ10万人の子どもたちを指導。2010年1月にジェフを退団。同年春、「NPO法人I.K.O市原アカデミー」を設立。代表としてスクールの運営や指導、巡回指導、指導者講習会、講演をこなすかたわら、千葉大学、東邦大学の非常勤講師、東京YMCA社会体育専門学校講師も務めている。08年1月に上梓した自身初めての著書『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』は多くの読者の支持を得た。同書は台湾でも翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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