内容説明
学年別の学習ポイント、子どもを伸ばす親子コミュニケーション、担任の先生とのじょうずなつきあい方、通知表の活かし方…。教育、学習、心理の専門家がテーマ別に答えます。子ども主役の6年間の「学び」と「生活」アドバイス集決定版。「しんぱい」を「あんしん」に変える124のアドバイス。
目次
第1章 子どもの6年間の成長を見通せる65のアドバイス(子どもの発達に合わせた親の関わり方;学年別“本当の力”を育てる学習のポイント;通知表をどう読む?どう活かす?)
第2章 学校を知り、学校と仲良くなるための27のアドバイス(新しい担任、新しいクラス。じょうずな関係づくりのコツ;保護者の気持ちの伝え方;これからの学校―キーワードで知る学校の今とこれから)
第3章 子どもと学校の話をしよう―子どもの心を受けとめる32のアドバイス(もっと学校の話がしたくなる、魔法の語りかけ;子どものこころのSOSの見分け方;子どもの安全と健康)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
7
流し読み。年長〜小学校低学年は学校環境に適応するための準備期。努力の割に成果が得られないと大人が感じても長い目で見守ることが大事。中学年は低学年で蓄積したものが花開く時期で、親が子にできる最後のしつけの時期。高学年は変化の時期。論理的かつ抽象的な考え方ができるようになる。感情の起伏に親が戸惑うこともあるが、親が悪いと思った時にはきちんと言葉にして謝る。巻末の汐見先生と大日向先生の対談が温かくてなかなかよい。2023/03/17
綾紗
0
学年別に子どもとの向き合い方、担任との向き合い方、通知表の見方や、子どもへの有効な声かけ、SOSの見分け方が書かれています。 ここに書かれている全てをこなすには、専業主婦でないと難しいかなとは思いました。ポイントをおさえて参考にしようと思います。2017/11/01
N K
0
子供の話をじっくり聞くことがベースになる。分かってはいるけど難しい(^_^;)2017/07/20
olive
0
図書館でパラパラっと。学年毎に書いてあり、参考。2013/07/03
dakupee
0
ついつい読んでしまう。edu。為になりました。2011/05/10
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- 和書
- カレーライフ 集英社文庫