出版社内容情報
37年間、障害児保育、延長保育、育児相談、子育てセンター活動など、子育てネットワークの画期的な実践を、下町の小さな園で先導的に積み重ねてきた神愛保育園長の貴重な記録です。
◆目次◆◆◆ はじめに 第一章 下町に根づく保育園 下町に立つ保育園/子どもたちとの出会い/僕たち、私たちの家/泣き虫園長の誕生/オアシスのような保育園に/保育園は向こう三軒隣り/“肉を食べなさい”/無認可保育園の実情/私たちの児童権利宣言 第二章 ぬくもりのある保育園 みんなの力で認可保育園に/こわれていく保育園像/保育園を地域のセンターに/すました園になりやがって”/信念をもって理想の保育を 第三章 共に育てる、共に育つ 広がる子ども、保育者の輪/子どもが主人公?保育を子どもの側から考える/ありのままの子どもを受け入れる/子どもに教えられた「共に」/障害児保育の基盤を求めて/私たちの願い 第四章 みんなの輪で育てる保育園 地域に新たな人間関係を/神愛まつり/生命を預かる重たい仕事/延長保育論争/再び神愛らしさとは 第五章 子育てのパートナーとしての保育園 何より本音で語ることを大切にして/保育園に喫茶コーナー/“お父さんの出番です”/園と家庭を結ぶホットライン/子育てセンターへの一歩/子育てセンターオープン 第六章 子育てセンターの実際と展開 顔と顔を合わせて?子育てサロン “ひだまり”/育児を共に学び、語
内容説明
人にやさしい保育とは、求められる保育者の仕事とは…。これからの保育園・幼稚園のあるべき姿とは…。東京の下町の小さな保育園からのメッセージ。
目次
第1章 下町に根づく保育園
第2章 ぬくもりのある保育園
第3章 共に育てる、共に育つ
第4章 みんなの輪で育てる保育園
第5章 子育てのパートナーとしての保育園
第6章 子育てセンターの実際と展開
第7章 これからの保育を考える―私の保育宣言