出版社内容情報
ジョブズの「アイデア力」が身につく思考術
アップルの創業者スティーブ・ジョブズや、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスなど、人々の暮らしに劇的な変化をもたらしたイノベーター(革新者)の思考方法を子細に分析すると、共通する5つのステップが浮かび上がってくる。
1 共感
2 問題定義
3 創造
4 プロトタイプ
5 テスト
これこそが、「デザイン思考」のごくシンプルな思考ステップだ。
ビジネスは「決断」の連続であり、人生とは絶え間ない「選択」である。
もしあなたがこのデザイン思考を身につけて、目の前の問題に立ち向かうことができれば、もう解決したも同然だ。
Facebook、スマートフォン、Wii、Uber、Airbnb、吉野家など、ヒット商品・ヒットサービスを分析することで、より具体的に、デザイン思考が現実の課題の解決にどう役だったか、応用できたのかが、よりリアルに理解できるはず。
本書を手にとった今日から、あなたもジョブズのような自由自在の「アイデア力」「創造力」という武器を手に入れることだろう――
【編集担当からのおすすめ情報】
仕事でも人生でも、時に行き詰まることがあります。社会が多様化する昨今、その行き詰まりの原因も、人によって様々。
そんなとき、壁を打破するための指針となり、「毎日をより良く生きる」ために必要なのが「デザイン思考」のメソッドです。
著者の松本勝氏は、東京大学大学院を修了後、ゴールドマンサックスを経て、VISITS Technologies社を起業しました。
同社が運営する『デザイン思考テスト』は大手商社やコンサル会社の採用フローにも導入されています。
現役の経営者として価値提供を続ける松本氏の言葉は、ビジネスパーソンはもちろん、すべての「難題と向き合う人」にとって見逃せないものばかりです。
内容説明
スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなど、人々の暮らしに劇的な変化をもたらしたイノベーター(革新者)には共通したシンプルな思考法があった。「共感」「問題定義」「創造」「プロトタイプ」「テスト」。その5つのステップを踏むだけで、誰でも簡単に爆発的な「アイデア力」「創造力」を手に入れられる。本書で身につけたデザイン思考は、ビジネス上の決断でも、人生の選択でも、あなたの強力な武器になる。
目次
第1章 誰でもできる「イノベーション」(ジョブズもベゾスも「普通の人」;重要なのは、今までにない「新しい組み合わせ」 ほか)
第2章 始まりは「ニーズ」に(まずは「問い」を“立てる”ところから;顕在ニーズと潜在ニーズ ほか)
第3章 目指すは究極の「いいとこ取り」(「無意識の諦め」を覆す;「安全で速い車」は存在する ほか)
第4章 「新たな価値」を創造する(「建設的批判」が価値を生む;1人のアイデアより皆のアイデア ほか)
第5章 人生に活きる「デザイン思考」(自身の「潜在ニーズ」に目を向けて;あなただけの「提供価値」がある ほか)
著者等紹介
松本勝[マツモトマサル]
1975年大阪府生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマン・サックス入社。株式トレーダー、金利デリバティブトレーダーを経て、2010年に人工知能を用いた投資ファンドを設立。2014年にVISITS Technologiesを設立し、人の創造性やアイデアの価値を定量化する合意形成アルゴリズム「CI(コンセンサス・インテリジェンス)技術」を独自開発して日米で特許を取得。ビジネスカンファレンスやアワードの受賞多数。趣味は筋トレ。アームレスリング元日本代表。FWJ JAPAN OPEN 2022 フィジークマスターズ優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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