小学館新書<br> AI時代に差がつく仕事に役立つ数学

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

小学館新書
AI時代に差がつく仕事に役立つ数学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月31日 04時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254309
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0234

出版社内容情報

「文系」「アナログ脳」でもよくわかる!

「数学」を仕事に使わないなんてもったいない!

「医学部受験数学講師」兼「中小企業診断士」の著者がとっておきのスキルを大公開。

本書には、こんな内容↓が書かれています。
◎「消費税還元10%OFF」は客がお得になる?
◎年間目標をもとに毎日の売上目標を「見える化」するには?
◎予想最高気温から「かき氷」の販売数を予測する方法
◎「社員の平均年収額」に惑わされてはいけない
◎電卓やスマホに頼らず暗算が速くなるコツ
◎定規やメジャーがなくても長さや面積がほぼわかる
◎部下の業績評価にも「数学的な視点」が役に立つ
◎店ごとの宣伝費・客数・売上高から何が読み解けるか?
◎全体的な傾向からずれた「外れ値」には大きなヒントがある
◎受験対策だけじゃない! 「偏差値」の意味と計算方法とは?
◎「移動平均線」で市場のトレンドを読み解く
◎商品の売り上げ予測は「期待値」から導き出せる
◎宝くじで「どのぐらいの賞金が当たるか」も「期待値」でわかる
◎人事評価には「重みづけ」で評価点が見えてくる
◎飛び込み営業でアポが取れる確率が計算できる etc.

AI(人工知能)が人間の仕事を奪う時代も予測される中、どう生き残るべきか――。
〈本書では、実際のビジネスに使われている数学、ビジネスの質をより高めるための数学を数多く紹介してきました。この中には、今は人間が操作しているものでも、今後AIなどに取って替わられていくものもあるでしょう。
ただ、ビジネスをする主体はあくまでも私たち人間です。AIはあくまで道具です。その道具について、使い方を単に知っているだけでなく、その成り立ちを知っておくことは……非常に価値のあるビジネススキルだと思うのです。〉――「おわりに」より

面倒な計算はソフトに任せて、人は「数学を使う」だけ。
「文系」「アナログ脳」でもよくわかります!

【編集担当からのおすすめ情報】
「数学を? 仕事に使う? 無理、無理、無理。自分に、ビジネス数学のことなんかわかるわけがない」――それが、本書の企画を初めて提案された時の、私自身の感想でした。

でも実は、日々の仕事の中でも、数学的な考え方を使っている場面が意外に多いのです。売り上げ予測や効率的な時間配分、業績・人事評価……今まで「ざっくり」とか「なんとなく」で判断していたことも、本書で紹介されている「数学」を使えば、かなり正確に把握できるようになります。

しかも、計算したり表示したりするのは、パソコンやスマホのソフトに丸投げすればいいので、とても便利で、「計算間違い」することもありません。

「数学を仕事に使わないなんてもったいない」――「はじめに」に書いてあるこの言葉が、本を読み終える頃には、十分納得できるようになっていました。

内容説明

「数学」を仕事に使わないなんてもったいない!社会人になってからは加減乗除しか使っていないという人も多い。だが実は、売上予測やデータ分析など日々の業務でこそ数学は“武器”になるという。しかも、面倒な計算はPCやスマホのソフトに任せればいいので「文系」「アナログ脳」でも大丈夫―。医学部受験の数学教育に携わる傍ら、中小企業診断士として研修・コンサルティングも手掛ける著者が、“今日から使える”ノウハウをわかりやすく解説。

目次

第1章 「割合」で目標を可視化する(「割合」を知らないと損をする?;「増加率」で成長の様子が見える ほか)
第2章 「相関」が見えれば未来がわかる(「散布図」で相関の強さを測る;「回帰分析」で販売数を予測する ほか)
第3章 「データ」を正しく読み解く(「平均」では見えないことを「ヒストグラム」で把握する;「分散・標準偏差」でバラつき度合いがわかる ほか)
第4章 直近のトレンドを読む(「回帰分析」を使って予測する;「移動平均」を使って予測する ほか)
第5章 日常に「統計学」を取り入れる(「幾何分布」を使って初めて成功するまでの確率を知る;「二項分布」を使って成功回数の分布を見る ほか)

著者等紹介

鈴木伸介[スズキシンスケ]
1979年、奈良県生まれ。株式会社数学アカデミー代表取締役。おとなのENJOY!数学クラブ主宰。中小企業診断士。早稲田大学理工学部卒。医学部受験に特化した数学マンツーマン指導事業を中心に、企業を対象にした数学リテラシー向上研修やデータ分析コンサルティング事業を行なう。さらに一般向けに数学的思考を伸ばすセミナーや講演を多数開催。数学の価値・楽しさ・使い方を広く伝える活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

12
職場でExcelを使っている人を見ると、データをひたすら手入力したり、Word代わりに使っていることが多いように思います。鈴木さんご指摘の通り、回帰分析を使って販売数を予測したり、平均で見えないことをヒストグラム化してみることは、ビジネスの上で非常に大切なことだと思います。宝くじの期待値は購入金額の約半分ですが、宝くじを買う人たちにも是非計算してほしいと思いました(私は絶対買いません)。Excelを使って計算に落とし込んでみると、ビジネスの現場でも直観的にものをつかむことがうまくなるのではないでしょうか。2023/05/20

kaz

1
数学と言うよりは、エクセルの便利な使い方といったところか。図書館の内容紹介は『面倒な計算はソフトに任せて、人は「数学を使う」だけ! 売上予測やデータ分析など日々の業務では、数学が“武器”になる。医学部受験数学講師&中小企業診断士が、一生仕事で困らない、とっておきのビジネス数学を公開する』。 2023/12/27

K.T

0
audibleにて。MBAに行って一番痛感しているのが生成AIの驚くべき性能と数学の重要性。なのでこの本の題名はビンゴって感じ。書かれている内容は結構初歩的なものだったので聞き流す感じで特に問題無かったかな。audibleの欠点だけど、本の中で出て来る「こんな計算をしないといけないですよ」的な意味でわざと長たらしくて読む必要の無い数式や、小数点以下を長々と連ねた部分をそのまま読み上げるのは聞いてて辛かった。紙で読む方が向いてるかな、と思う一方で、ナレーションはAIとの事。何の問題も無かったなぁ。★★★☆☆2025/04/28

yanagihara hiroki

0
大人が数学の必要性を感じるためという用途にとどまらず、たとえば中高生にとっても数学に対するモチベーションを失った時、「実際に社会に出てこのように役に立つ!」という具体例が示されることで数学の勉強への気持ちを前向きに捉え直すことができる一冊だと思う。2023/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20948725
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品