小学館新書<br> これからの競馬の話をしよう

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小学館新書
これからの競馬の話をしよう

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254262
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0276

出版社内容情報

日本競馬に革命を起こした名調教師の独白

通算1570勝、重賞126勝のうちG1は34勝、リーディングトレーナーになること14回――、数々の記録を打ち立て、日本競馬に革命を起こした名伯楽の今の願いは、「これからもずっと競馬を楽しんでほしい。馬という動物を愛してほしい」ということ。
日本競馬のシステム、血統の重要性、海外競馬への思い、そして馬の愛おしくも強かな心情まで、競馬を愛するすべてのファンとホースマンに語りかける珠玉のメッセージ。

内容説明

通算1570勝、G1 34勝を含む重賞126勝など数々の記録を打ち立てた名伯楽の今の願いは、「これからもずっと競馬を楽しんでほしい。馬という動物を愛してほしい」ということ。日本競馬のシステム、血統の重要性、海外競馬への思いから、馬という動物の愛しくも強かな心情まで―ビギナー、ベテランを問わずすべての競馬ファンとホースマンに語りかける珠玉のメッセージ。

目次

第1章 「競馬新時代」の楽しみ方
第2章 競馬の「システム」と「ルール」
第3章 今、「血統」が始まった
第4章 「良血馬」の条件
第5章 「一口馬主」のススメ
第6章 日本の馬取引を考える
第7章 新しいトレンドは「ダート」と「地方」
第8章 サラブレッドの本音
第9章 海外競馬の醍醐味
終章 あとがきにかえて

著者等紹介

藤沢和雄[フジサワカズオ]
1951年9月、北海道生まれ。87年に調教師免許を取得して88年に開業。以後JRAのG1 34勝など重賞は126勝。98年にはタイキシャトルでフランスのG1ジャック・ル・マロワ賞を勝つ。最多勝利14回、最多賞金獲得8回。通算1570勝は歴代2位。2022年2月末の勇退後はJRAアドバイザーとして競馬の発展に尽力。6月にはJRAの顕彰者に選出され殿堂入りした。管理馬は他にシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ダンスインザムード、ソウルスターリング、レイデオロ、グランアレグリアなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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雲をみるひと

20
藤澤和雄元調教師が引退後に書かれた本。現役時代の著作と方向性は大きく変わっていないが、グランアレグリアなど最近のトピックに触れられている点や一口馬主クラブに言及されるなどファンに近い視点が加わっている点が相違点かと思う。基本的に競馬ファン向けだとは思うが、楽しめる内容だと思う。2024/08/03

てん06

15
少し前に引退した名伯楽・藤沢元調教師による本。日本に初めて「馬なりの調教」をとりいれてNHKでも特集番組が作られた。非常に面白かったので本も読んでみた。まだそこまで競馬沼にはまっていないこともあり、途中の血統の解説は果てしなく馬の名前が出てきて流し読みしてしまった。全体的に軽く読むにはいいかなという感じだ。同じ著者の、雑誌「優駿」に連載されているコラムのほうが面白いかもしれない。2025/03/08

anken99

6
名伯楽・藤沢調教師の競馬回顧記かと思いきや、現代競馬への提言や競馬を楽しむためのあれこれをつづった内容が多く、競馬ファンにはたまらない。特にかなり大きなページが割かれていたのが、ブラッドスポーツたりうる血統の話。日本競馬の血統解説は勉強にもなったし、また、血統を知ればもっと競馬が楽しくなるということにあらためて気づかせてくれる。面白エピソードとしては、藤沢さんのお子さんがダビスタをやりこんでいて「藤枝調教師」を使っていたというあたりのくだり。JRAのアドバイザー的立場についたそうだが、活躍を期待したい。2025/02/19

けんたん

5
藤沢先生の言葉。わかりやすく、ワクワクさせてくれる。凱旋門賞という呪縛を解き放つヒーローの出現に期待。2022/10/27

Teo

3
藤沢和雄元調教師の著作。私はウマ娘で本格的に競馬に入ったので年齢的には藤沢和雄氏に近いものの意識や知識は近年のウマ娘ファンになる。そう言う訳なので色々知らない話も読めた。調教師視線なので中盤以降は競走馬に対する考え方(血統とか状態とか)になるのはその通りだろう。でも序盤の競馬に関する知識はウマ娘以来の新参者だから知らない点も多かった。それにしても以前から言われてはいるが本当に血統によるものなんだね。2023/01/06

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