小学館新書<br> 47都道府県の偏差値

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小学館新書
47都道府県の偏差値

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253173
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0233

出版社内容情報

統計データを人口当たりに換算し偏差値化。「殺人事件数で東京はブービー」「アイスクリーム、シャーベット消費量の最下位は沖縄」「すし屋が一番多い県は山梨」。統計に裏付けられた全国の県民性を明らかにする。

内容説明

「病院がいちばん多いのは高知県」「コンビニの数は北海道が圧勝」「最もすし好きなのは栃木県民」47都道府県の統計データを単純にランキングすると、人口が多い東京都が有利になるのは当たり前。しかし、人口あたりで再計算し偏差値化すると、知られざる真実が浮かび上がってくる。約1200の統計データから、身近な生活や社会に関するデータを厳選して100以上紹介。47都道府県の本当の実力を明らかにする「統計エンタメ」本!

目次

第1章 「食」の偏差値
第2章 「子育てと教育」の偏差値
第3章 「住まいと生活」の偏差値
第4章 「働き方」の偏差値
第5章 「レジャー」の偏差値
第6章 「社会と健康」の偏差値

著者等紹介

久保哲朗[クボテツロウ]
統計ジャーナリスト。1970年、佐賀県生まれ。東京大学文学部卒業。長野県伊那市でシステムエンジニアとして働くかたわら、自らサーバーを立ち上げて、さまざまな統計データを収集・分析。「都道府県別統計とランキングで見る県民性」や年次変化に着目した「年次統計」など、データベースを駆使した統計サイトを複数運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

12
都道府県の人口を再計算し、データを偏差値化して見えてくる面白さ。裏付けを他のデータで考えてみると、頷ける。2018/02/17

まる@珈琲読書

4
★★★☆☆ ■様々な指標を偏差値にして比較することで、各都道府県の特徴が見えてくる。単に件数ではなく、人数当たりの件数を使い、偏差値を出しているので、単純に多い少ないではなく、人口に対してどうかということがわかる。 ■西日本は東日本に比べ治安が悪い。東京は犯罪件数は多いが殺人は少ない。2018/05/17

チョビ

3
うん、「だからどうした」だな。2018/07/14

ikedama99

3
公表されているデータをもとにして、偏差値による表現と比較という発想は、面白い。また、意外な結果から納得できる結果、そして、コンビニエンスストアの分布までの幅広さ、どこからでも読めると思う。これらのデータで、相関のあるものを調べたら面白そうだ。2018/03/15

たく

2
☆☆☆☆2018/03/25

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