小学館新書<br> テレビじゃ言えない

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小学館新書
テレビじゃ言えない

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098252923
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

放送コード完全無視

第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」
●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」
●テレビは真実なんて伝えない
●ネットはバカのための拡声器
●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない
●18歳選挙権なら「少年法」はいらねえよ
●舛添に怒って角栄に心酔する権力者に都合の良い庶民たち
●災害時に「防災服を着る政治家」の白々しさったらない ほか
第2章 話題のニュース毒舌分析
●30過ぎて少年法に守られてる下品な少年A
●笑点を本気で面白いと思ってる視聴者だからナメられる
●乙武クンを「真面目」と決めつけた人に潜む差別意識
●賞味期限もエコも消費者ではなく経済のためにある
●ベッキー、ASKA、ショーンKほか 輝け!2016年ヒンシュク大賞 ほか
第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たち」の話
●大橋巨泉、デビット・ボウイ、高倉健、原節子との秘話 ほか
第4章お笑いBIG3と老人論
●なぜ若手芸人はBIG3を超えられないか
●タモリとオイラは何が違うのか
●ジジイが嫌われるのが理想の高齢化社会
●シルバーシートがニッポンから奪ったモノ ほか



【編集担当からのおすすめ情報】
「テレビじゃ言いたいことが言えなくなってきている」--そんなビートたけし氏の呟きからこの本は生まれました。本作では、政治・経済からネット社会の隆盛に至るまで「世界のキタノ」が独自の視点で分析します。その内容は、まさに放送コード無視。過激な意見の数々は、現代社会の矛盾を本質的にとらえています。


ビート たけし[ビート タケシ]

内容説明

最近テレビじゃ「本当に言いたいこと」が何も言えなくてイライラしてるんだ―ビートたけしの呟きからこの本は生まれた。コンプライアンス、CMスポンサーへの配慮、そんな建前のもとエスカレートするテレビの自主規制。そんなもの、クソ食らえだ。放送コードを無視したこの男の毒舌は、ツービートの頃より切れ味を増している。政治・犯罪、ネット社会…偽善と矛盾だらけの現代ニッポンをぶった切る危ない現代評論。

目次

第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」
第2章 「話題のニュース」毒舌分析
第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たちの話」
第4章 「お笑いBIG3」と「老人論」
番外編 18禁!ビートたけしの妄想AVネーミング大賞

著者等紹介

ビートたけし[ビートタケシ]
1947年東京都足立区生まれ。漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡。その後、テレビ、ラジオのほか映画やアートでも才能を発揮し、世界的な名声を得る。97年『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

132
書いてあることがテレビで言えるかどうかより、いつものビートたけしの新書本として楽しんだ。最後のAVネーミングは思いきり下ネタなんで放送はキツいだろうけど。んで「君の縄。」ってAV、実現してなかったっけ?全般的に軽薄で時流に乗っているだけのものに対して強く批判している感じ。テレビ自体が時流を追うものだから、なおさら言いにくいのかもね。後半の故人について語る章が生涯、自身のスタイルを崩さなかった人に好意的。ビートたけし本人も巻末で時代に自分を変えられたくないと言っているし、自身のスタイルを維持したいのだろう。2019/08/15

やすらぎ🍀

90
募金の行方、エコ家電はエコか、不倫報道など、テレビじゃ言えない!(言えなくなった?)ことだらけでした。日頃から何かおかしいな?と思っていたことが同じ視点で書いてあったり、新たな視点を見つけたり。 第3章では、ビートたけしさんと北野武さんの二面性が垣間見られました。 そして、各章の合間に笑いをちりばめて。 最後の言葉~別に時代に物申したいわけではない~時代に自分を変えられたくない、若い頃の気持ちを忘れたくない~ 響きました。2020/10/31

Shoji

86
移動中などに肩肘張らずにさくっと読める本です。相変わらず毒舌ですが、キラリと物事の核心を突くたけし節が随所に。少年法と18歳選挙権、年寄りの威厳、ただ消費されるだけのモノ、薬物中毒、笑点の話などは「その通り!」と思った。まぁ楽しく読むことができました。2017/02/22

あっか

76
笑いながら一気読みしました(≧∇≦)でもたけしさんならこれくらいテレビで言っても良さそうでは?笑 確かにこうなったら良い!ということ、え、それ全然面白くなさそう…とか感じたことは色々ありましたが(笑)そうやって現状どうなっているか?にまず気付いて、自分の頭で考えること…そこにこの本の1番の意義があるのではと感じました。笑点で思考停止、わたしもちょっとドキッとしましたもん…たけしさんしか知らない大物たちとのエピソードも必見。時事ネタも多いので早めに読むべし!最後の最後は下品過ぎて、笑ってシメでした( ̄∀ ̄)2018/10/08

GAKU

72
さらっと読めてしまいます。書いている事は至極正論だと思う。共感できる点多々あり。でも買ってまで読むほどの内容ではないかな。”ビートたけし”だから売れる本。2017/12/09

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