出版社内容情報
著名人の豊富な事例に学ぶ、心伝わる話し方
話し方のプロ、草野仁が話し方の全てを公開します! あいさつから始まって、初対面の人との接し方や、苦手な人と話すコツ、謝り方、雑談力、スピーチ、部下を鼓舞する方法など、「話す力」をつける様々な方法を、著名人のエピソードを交えて紹介します。
例えば、著者の心をつかんだ吉永小百合さんのあいさつ、浅草キッドさんに学ぶうまい話の広げ方、黒柳徹子さんの雑談力、心を打たれる松井秀喜さんの言葉、関取・若の里関の心温まるスピーチなど、豊富な事例が満載です。
さらに、著者がワイドショーのキャスター時代にリポーター達に「草野流の話し方」で鼓舞して、オウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載。読んで面白く、役に立つ1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
5周年を迎えた小学館101新書はカバー等を全面リニュアルして、「小学館新書」として新たにスタートいたします。
さて、この「話す力」はアナウンサー・キャスター歴46年の草野仁さんの経験の集大成とも言える本です。記者を志望したのにアナウンサーとして採用されて一から始めた努力。先輩に学んだり、叱られたりした経験談。そしてスポーツ界、芸能界、実業界、など幅広い交友関係から学んだ話し方や生き方が、草野さんの語り口と同じように、すっと伝わってきます。しかも、内容は極めて実戦的で、スピーチの方法から、上司に意見する方法まで、役立つ知恵が盛りだくさん。一気に読めて、何度でも読み返したくなる新書です!
内容説明
キャスター歴46年の著者がスピーチ、謝り方、雑談力、さらには人との接し方から部下のやる気を引き出す方法まで、話し方のすべてを大公開します!また、松井秀喜さんや、水道橋博士さん、黒柳徹子さん、吉永小百合さんら、著者が接した著名人の「話し方」にまつわるエピソードを掲載。さらにワイドショーのキャスター時代、リポーターたちを「草野流の話し方」で鼓舞してオウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載です!
目次
第1章 話し方を変えれば、人生が変わる(コミュニケーションの第一歩「挨拶」;初対面の人との話し方 ほか)
第2章 誰とでも話せるようになるヒント(人から信頼される話し方;雑談力をつける ほか)
第3章 自分の思いを伝える話し方(聞く人の気持ちを動かすスピーチのヒント;人前で話すときの心構え)
第4章 相手をその気にさせる伝え方(部下のやる気を引き出す「伝え方」;問題解決のためのコミュニケーション ほか)
第5章 相手の思いを引き出す「聞き方」(司会者が考える「場」のまわし方;相手の本音を引き出す)
著者等紹介
草野仁[クサノヒトシ]
テレビキャスター。1941年満洲国新京市(現・中国吉林省長春市)生まれ、長崎県育ち。東京大学卒業後、NHKに入社。スポーツキャスターとして、モントリオール五輪の実況中継やロサンゼルス五輪のスタジオ総合司会を務める。85年NHKを退社し、フリーのテレビキャスターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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