内容説明
総義歯(総入れ歯)を入れたものの簡単に外れたり、合わなくて噛めない、痛くて炎症を起こしている、という方も少なくないはず。「そのうち慣れますよ」という歯科医の言葉に甘んじていませんか?一方で、インプラントを絶対視して総義歯を時代遅れと決めつけ、保険のきかない高額なインプラントを患者さんに勧める歯科医もいます。総義歯かインプラントかの二者択一を迫られて右往左往したり、人工歯を入れてから後悔する前に、なぜ合わないのか、どう治療し、どんな治療を選択すればいいのか?「自分の歯」で快適な食生活を楽しむための決定本。
目次
はじめに 噛めない入れ歯には理由がある
第1章 歯を失うことは人生最大のリスク(「二〇一〇年ショック」が原因で総義歯急増?;怖い歯周病が全身を襲う ほか)
第2章 理想的な総義歯を手にする(歯は情報収集の最前線;インプラントか総義歯かの選択 ほか)
第3章 チタンが変えた歯科医療(インプラントを可能にしたチタン;オッセオインテグレーションの発見 ほか)
第4章 ここまで進んだ驚異のインプラント治療(インプラント治療の基本;三本歯が抜けた場合のインプラント治療 ほか)
著者等紹介
波多野尚樹[ハタノナオキ]
1946年鹿児島県生まれ。日本歯科大学卒。(医)慈皓会・波多野歯科医院理事長。MAXISインプラントインスティテュート主幹。医学博士。歯学博士。日本におけるインプラント治療のパイオニアの一人で、即日完成インプラントという独自の技術を完成させた
石橋卓大[イシバシタカオ]
1971年島根県生まれ。日本歯科大学卒。(医)慈皓会・ファミリー歯科医院院長。ブローネマルク指導者。顎機能検査による噛み合わせ治療で、義歯・インプラント治療などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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