小学館よしもと新書
競馬なしでは生きられない!

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098235056
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『ウイニング競馬』司会者の穴馬券的中術

伝統ある競馬番組『ウイニング競馬』(テレビ東京系)で司会を務める著者が教える、「3着以内に入る人気薄馬」を見つけて、複勝で大きく勝負する方法。なぜ複勝狙いなのか。そこには、実力があるのにスポットライトが当たっていない馬を応援したいという著者の競馬愛と、勝率を上げるための緻密な戦略がある。
穴馬券狙いの真髄は、「どれだけ人気馬を消せるか」と「過去敗因」の分析だ。本書は、大きな話題となった『うまズキッ!』(フジテレビ系)での1点買い3回連続100万円超えなど、過去の穴馬券的中レースを具体例に、どのような予想方法で勝ったのかを詳しく解説。
「血統もパドックも気にしない」「持ちタイムと着差で馬の実力を評価」など、著者の持ち味がわかりやすく綴られる。「穴馬券を狙うにもちゃんとした根拠がある」という競馬大好き芸人、ジャンポケ斉藤流予想術を初公開!


斉藤 慎二[サイトウ シンジ]

内容説明

競馬ファン歴20年の著者が教える、「3着以内に入る人気薄馬」を見つけて、複勝で大きく勝負する方法。なぜ複勝なのか。そこには、隠れた名馬を応援したい著者の競馬愛と緻密な戦略がある。穴馬券狙いの真髄は、「どれだけ人気馬を消せるか」と「過去敗因」分析だ。100万円超え獲得レースなど、過去の穴馬券的中レースを例に予想のメソッドを詳細に解説。普段の馬券にプラスするだけで穴馬券狙いの高揚感を味わえる、ジャンポケ斉藤流予想術。

目次

第1章 穴党競馬芸人ができるまで
第2章 僕の競馬愛と穴馬券
第3章 穴馬券予想術1(券種選択)
第4章 穴馬券予想術2(着順予想)
第5章 思い出の的中レース
第6章 だから競馬はやめられない

著者等紹介

斉藤慎二[サイトウシンジ]
1982年、千葉県八千代市生まれ。2007年、お笑いトリオ「ジャングルポケット」を結成。14歳から競馬の魅力にはまり、競馬ファン歴は20年。桐朋学園芸術短期大学卒業後、文学座附属演劇研究所、営業マンを経て芸人という異色の経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m!wa

7
よしもと新書三冊目、ジャンポケ斎藤さん。競馬の入門書としてもいいかもしれない。 複勝の穴党なのかもしれないけど、三連単しか買わないおっさんからしてみれば可愛いもんだわね。 途中からネタ切れしたのか、思い出に残るレースとか書かれていて、それいらねーよw 130万すったら、いやでも思い出に残るだろうww又吉先生の本からしてみれば少し内容が薄く感じる。 やっぱり書き方がうまくないのかね。馬だけに。2017/11/28

Keizy-soze

6
【競馬なしでは生きられない!】 1月16日読了。 2017年10冊目。 競馬歴20年でいくつかの競馬番組も持っている 「ジャングルポケット」斉藤慎二の競馬愛が詰まった本。 子供の頃から通っていた競馬への情熱や 自分なりの予想術を前のめりで紹介していて、まさに芸風そのもの笑。 ただ、そもそもの競馬のルールや詳細についても非常にわかりやすく整理して解説されており、そもそも競馬って何?の入門者、 GⅠだけしかしない私のような初心者にうってつけの本だと思う。 非常によくわかった。 今年はなんとなくで2017/01/17

dice-kn

4
著者の競馬愛が伝わってきました。司会をされている番組ではなかなかの穴馬(相当な人気薄)ばかり買われているので、単に倍率だけで選んでるのかもと思ってましたがしっかり考えて買われてるんですね(そりゃそうか)。私も自分が買った馬より人気薄が上位に来るとものすごく悔しくて穴党の部類です。私も自分で考えて買うようにしていますが、なかなか当たりませんね(涙2021/04/18

ベローチェのひととき

4
土曜日の競馬中継の司会を努めているジャングルポケットの斎藤さんが著者。いやぁ~、斎藤さんの競馬に対する熱い気持ちがこれでもかというほど伝わってきました。やっぱり何かに熱くなるというのはいいですね。私も以前は毎週予想し馬券を買っていたのですが、金銭的にも時間的にも余裕がなく、現在は競馬番組の録画を見るのとスポーツ新聞を見るだけになってしまいました。やっぱり馬券を買わないと馬名も頭に残らないです。新聞を見ていて、父や母に好きだった馬の名前が出ていると涙が出るくらい懐かしくうれしいです。2017/09/05

anken99

3
一気読み。競馬中継への出演に好感を持ってはいたが、モノホンの競馬愛を感じた。文章も、暑苦しさもなく、意外や読みやすい。馬券術は勉強になった。競馬に救われる人生、そしてこの本のタイトル。他人事とは思えない。2017/06/19

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