出版社内容情報
24人の巨匠とその名画に秘められた謎が解ける
西洋美術史研究の第一人者による、新しいタイプの絵画鑑賞の入門書。
「名画」には、絵画鑑賞をより楽しく充実させるための、「見方」があります。本書では、八つのテーマに分類された「名画の見方」に基づき、日本を代表する美術史家である著者が、巨匠たちの手になる名画の数々を例に、具体的にわかりやすく解説。
《モナ・リザ》の美貌の秘訣は「水」にある?フェルメールはグラビア写真家の元祖だった? ルノワールの絵には「嘘」が塗ってある? 24人の巨匠とその名画に秘められた謎が解ける。
「名画」は、なぜ「名画」と呼ばれるのか?「巨匠」は、いかにして「巨匠」になったのか?本書を読めば、名画と巨匠にまつわるそれらの疑問が、目から鱗が落ちるように、解決します。美麗な図版満載。
高階 秀爾[タカシナ シュウジ]
著・文・その他
内容説明
「名画」には、絵画鑑賞をより楽しく充実させるための、「見方」があります。本書では、八つのテーマに分類された「名画の見方」に基づき、日本を代表する美術史家である著者が、巨匠たちの手になる名画の数々を例に、具体的にわかりやすく解説。「名画」は、なぜ「名画」と呼ばれるのか?「巨匠」は、いかにして「巨匠」になったのか?本書を読めば、名画と巨匠にまつわるそれらの疑問が、目から鱗が落ちるように、解決します。美麗な図版満載。
目次
第1章 「もっともらしさ」の秘訣
第2章 時代の流れと向き合う
第3章 「代表作」の舞台裏
第4章 見えないものを描く
第5章 名演出家としての画家
第6章 枠を越えた美の探求者
第7章 受け継がれるイメージ
第8章 新しい時代を描き出す
著者等紹介
高階秀爾[タカシナシュウジ]
1932年東京生まれ。美術史家。東京大学教養学部卒業。東京大学教授、国立西洋美術館館長などを経て、現在は大原美術館館長。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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