出版社内容情報
1?6年生の算数科55単元を取り上げ、学習活動のどの場面でどう評価するのかを使いやすい評価カード（教師用と児童用）を紹介しながら解説した決定版。
目次 １年 ２年 ３年 １０までのかず たしざん かけ算（１）いくつといくつ ひきざん ぼうグラフと表 たしざん（１）１０００までのかず わり算（２）ひきざん（１）三角形と四角形 大きな数 ２０までのかず 長方形と正方形 かけ算（２）たしざん（２）かけざん 分数 ひきざん（２はこのかたち 小数 大きなかず 重さ 三角形と角 ４年 ５年 ６年 角 小数のかけ算 分数の計算（２）およその数 小数のわり算 分数の計算（３）大きな数のわり算 体積 比と比の値 表とグラフ 三角形と四角形 拡大図と縮図 平行と垂直 三角形と四角形の面積 対称な図形 四角形 分数のたし算とひき算 立体 小数のかけ算とわり算 整数の性質 立体の体積と表面積 面積 文字と式 比例 分数 単位量あたりの大きさ 平均とちらばり 直方体と立方体 正多角形と円
内容説明
子どもの主体的な学習活動をもとに展開する算数科の授業の中で、一人ひとりのよさや可能性をどう見いだし、伸ばし、その自己実現を支援するか―、本書は、その手立てを追求した実践書です。本書では、一～六年生の５５単元を取り上げました。各単元ごとに、最初に「評価の観点」「学習活動の展開（授業の流れ）」「学習状況の評価」を示し、次にそれを受けて「評価カード」を紹介します。各単元の評価カードのページでは、まず、評価の四観点と評価規準に沿った児童表を示しました。さらに、「関心・意欲・態度」を中心に「数学的な考え方」「表現・処理」「知識・理解」にもとづいたオリジナル学習カードを紹介し、その使い方を併せて載せてあります。
