出版社内容情報
●幼稚園教育の活動 ●幼児が活動をつくり出すための諸条件 ●幼児が主体的に展開する活動 ●活動形態とその意義 ●ほか
★はじめに 【第 1章 幼稚園教育の活動】〔これまでの活動をめぐって〕「活動」は、戦後生れ/“華麗なる保育”の時代の活動/教師のレールに沿って子どもが活動した/小学校に合わせた指導計画に、遊びはなじまない 〔望ましい活動を考える〕教師の願いのもとで、活動が生まれてくる/内容を固定的でなく、柔軟に捉える/子ども自身のものになるような活動/子どもの育ちと活動/子どもが活動を生み出す背景 〔活動を実践的に捉える〕子どもの側に立つことが活動形態の基本/一斉指導の原理は「みんなでやりたい」/形態は、「する」のではなく、「なる」もの/子どもの自然な交流で人間関係が育つ/一斉だと技能が高まるという思い込み/子どもたちがのめり込むことで、活動が発展する/子どもと一緒につくる活動?地域性/子どもと一緒につくる活動?テレビの影響/活動の中に、共通の発達の姿が見られる/活動には発達の筋道がある/子どもの育ちの中に総合的なものを見る/活動の連続が結果的に総合になる 【第 2章 幼児が主体的に行う活動】〔実践事例〕■環境/■主体的な活動/■時期/■活動の発展/■創造的な活動 【第 3章 活動形態とその意義】〔実践事例〕活動形態と保育の
目次
第1章 幼稚園教育の活動(これまでの活動をめぐって;望ましい活動を考える;活動を実践的に促える)
第2章 幼児が主体的に行う活動―実践事例(環境;主体的な活動;時期;活動の発展;創造的な活動)
第3章 活動形態とその意義(活動形態と保育の展開;幼児教育における活動形態;子ども主体の活動形態)