出版社内容情報
●幼稚園教育の内容 ●保育内容としての「遊び」 ●幼稚園の教育課程 ●新領域の意義 ●ほか
★はじめに 【第 1章 幼稚園教育の内容】〔幼稚園教育の内容をめぐって〕保育内容の構造論が出された背景/大人の論理が先行すると、子どもが離れる/活動の種類だけを組み立てた構造論/幼児教育になじまない「遊び」と「課題」の区分/遊び・課業・仕事を区分する三層構造/連続している生活と遊び/内容的側面と主体的側面は絡み合う/主体的な取り組みに、内容的なものが含まれる/子どもの発達から見る「ねらい」「内容」 〔幼稚園教育と小学校教育の比較〕幼稚園教育と小学校教育の位置づけ/生活科は、幼稚園教育の延長ではない/小学校低学年の教育をめぐって/幼稚園と小学校の教育を安易に接続しない/幼稚園と小学校の連携の在り方 【第 2章 保育内容としての遊び】〔幼稚園教育の基本は「遊び」である〕保育要領と「自由遊び」/これまでの教育要領における「遊び」/「遊び」がタブー視された背景/「遊び」から逸脱した“遊び”の事例/小学校の指導計画に位置づけられた「遊び」 〔「遊び」の本質を問い直す〕イメージの広がりが「遊び」の原動力/「遊び」における総合性と系統性/環境にかかわって生まれる「遊び」/コーナー保育と環境構成/「遊び」に求められる教師の
目次
第1章 幼稚園教育の内容
第2章 保育内容としての遊び
第3章 幼稚園の教育課程
第4章 新領域の意義
第5章 新領域と指導計画
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