アンデルセンの絵本<br> 人魚ひめ

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アンデルセンの絵本
人魚ひめ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784097641063
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

王子様に恋をした人魚ひめは、海の底の魔女にたのんで、人間の姿に変えてもらいます。でも、王子様はほかのおひめ様と結婚…。海の泡となって天にのぼってゆく人魚ひめの、悲しい恋の物語。アンデルセンの代表作です。

角野 栄子[カドノ エイコ]
翻訳

リスベート・ツベルガー[リスベートツベルガー]
イラスト

著者等紹介

アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805年4月2日、デンマークのオーデンセに、貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家としてみとめられる。その後『おやゆびひめ』『人魚ひめ』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまでに150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている

ツヴェルガー,リスベート[ツヴェルガー,リスベート][Zwerger,Lisbeth]
オーストリアに生まれる。父親は版画家。小さいころから絵を描くのが好きで、ウィーンの美術アカデミーに学ぶ。1977年『ふしぎな子』で絵本画家としてデビューし、ボローニャ・グラフィック賞、BIB世界絵本原画展優良賞を受賞。1990年国際アンデルセン賞を受賞。ウィーン在住

角野栄子[カドノエイコ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤めた後、1960年からブラジルに2年間暮らす。1970年ころより絵本、童話の創作をはじめる。『わたしのママはしずかさん』『ズボン船長さんの話』『かいじゅうトゲトゲ』『魔女の宅急便』など、たのしい作品を発表。産経児童出版文化賞大賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞などを受賞
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感想・レビュー

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小夜風

26
【図書館】ツヴェルガーの描く人魚ひめ。角野栄子さんの訳は子ども向けに優しい言葉になっています。究極の片想いだなぁ…って切なくなります。想いを告げることも出来ず、見つめるしかない恋…。私なら憎んでしまいそうです。それでも王子さまを殺すことより自分が泡になることを選ぶ人魚ひめの純粋さに胸が打たれます。切ないけど、大好きなお話。2015/04/03

りりす

17
夏の人魚文献企画一冊目。話が簡潔で絵が多いタイプの絵本。原アンデルセン、文角野栄子、絵リスベート・ツヴェルガー。ツヴェルガーさんの絵が海の世界と話の悲劇性に合っている。脚の痛み・泡になるリスク・声という対価、という圧倒的不利な条件をヒロインが突きつけられるという点に、女性が男性と対等では無いことを感じるのは私だけかな。だってよしんば上手くいっても彼女は親姉妹とほぼ永遠の離別、慣れない環境で適応しなければいけない。この点に、嫁いだ先の制度に合わせなくてはならない女性の生き方が表されてる様に感じるのです。2015/07/29

みずたま

16
リスベート・ツヴェルガーさんのイラスト目当て。静かで暗い幻想的な海の世界。パステルカラーのタツノオトシゴが可愛い。人魚姫の儚い一途な片想いが、子ども頃は理解できなかったのを思い出した。2015/10/28

けんちゃん

16
アンデルセンのお話はもちろん読んだことがありますが、絵本では初めてかもしれません。男性の人魚が出てきてハッとしました。人魚の世界では当たり前のことですが、イメージとして人魚=女性だったので…これもまたツヴェルガーの美しいイラスト。今回は海の中ということで、青系の様々な色遣いがとても幻想的です。角野栄子さんの訳は何となく読んでいて安心できます。2011/04/06

15
ツヴェルガー絵本目当てで自分用に。でもせっかくなので息子に読み聞かせをしたら半分くらいのところで眠った(笑)なかなか寝ない息子が8時過ぎには寝るとは、よほど催眠作用があるらしい(^_^;)いや、もちろん大人にとっては とても素晴らしい絵本だ。ツヴェルガーさんの絵はとても美しく 特に魚たちの絵が好き。2011/07/09

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