出版社内容情報
兄弟から「みにくいあひるの子」といじめられ、家出をしたあひるの子。冬がすぎ春になり、成長したあひるの子は、池の水にうつった自分の姿を見てびっくり! 美しい白鳥になっていたのです。アンデルセンの感動名作。
角野 栄子[カドノ エイコ]
翻訳
ロバート・イングペン[ロバートイングペン]
イラスト
内容説明
兄弟から「みにくいあひるの子」といじめられ、家出をしたあひるの子。やがて春になり、成長したあひるの子は、池の水にうつった自分の姿を見てびっくり!美しい白鳥になっていたのです。
著者等紹介
アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805年4月2日、デンマークのオーデンセに、貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家としてみとめられる。その後『おやゆびひめ』『人魚ひめ』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまでに150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている
角野栄子[カドノエイコ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤めた後、1960年からブラジルに2年間暮らす。1970年ころより絵本、童話の創作をはじめる。産経児童出版文化賞大賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞などを受賞
イングペン,ロバート[イングペン,ロバート][Ingpen,Robert]
1936年メルボルンに生まれる。美術学校卒業後、オーストラリア国立科学産業研究所やメキシコとペルーの国連に勤め、グラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍。公共の建物に壁画を描いたり、切手のデザインなども手がける。1986年国際アンデルセン賞を受賞。環境問題や自然保護の運動にもかかわっている
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