出版社内容情報
「おもちゃ箱が一つ、おもちゃ箱の中にはミニカーがいっぱい」「おにぎりが一つ、おにぎりの中にはごはんつぶがいっぱい」など、身近な生活の場面での多少の判断を通して、数の概念を覚えていく絵本。
身近な生活の場面を通して、同じ種類の仲間や異なった種類の仲間の多少の判断を繰り返して数の概念を教えます。「おもちゃ箱が一つ、おもちゃ箱の中にはミニカーがいっぱい」「おにぎり一つできた、おにぎりにはごはんつぶがいっぱい」「小さな粘土がいっぱい、粘土をまるめて大きな粘土を一つつくった」のように展開します。幼児の数認識の基礎となる絵本です。