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内容説明
十二支に出てくる動物の種類と順番がよくわかる、ゆかいな絵本。
著者等紹介
荒井良二[アライリョウジ]
小学館児童出版文化賞、ボローニャ国際児童図書展特別賞、講談社出版文化賞絵本賞、そして児童文学界のノーベル賞と称される「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を受賞。日本を代表する絵本作家
やまちかずひろ[ヤマチカズヒロ]
『もものすけのおさんぽ(絵・荒井良二)』で第2回小学館「おひさま大賞」、『トマトマト』で第12回「MOE童話大賞」を受賞するなど、新進気鋭の童話作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
155
年の初めに十二支の成り立ちのお勉強。ねずみとねこ、私が知ってるのよりほのぼのしたものだった。平和というか。荒井良二さんの絵に癒されました。2021/01/07
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
93
「来年の1月1日にごちそう大会を開きます。先着12番までに来るとご褒美があります」。神様からのお知らせに動物たちはヒートアップします。その中で、しっかり準備したネズミと、自分の遅さを自覚していたウシがワンツーフィニッシュでゴール。疾さが自慢のトラはやや出遅れ、亀との競争に敗れたウサギも同じ轍を踏んでしまいます。トップのご褒美として神様は「来年をネズミの年とする」と宣言します。ところで、ネズミの友だちだったネコが十二支に入らなかった理由は……。絵は荒井良二さんです。2006年12月初版。2016/01/17
keroppi
72
神様が動物たちを集めます。来た順番に十二支を決めます。残念なことに猫🐱は入れません。動物たちがとても可愛い。さぁ、来年はトラ🐯に続いてウサギ🐰さんですね。うーんカエル🐸は声もかけられていない。2022/10/11
かおりんご
40
読み聞かせ(250)保護者による読み聞かせ。先日の集会で聞いた話と同じだったからか、楽しく聞いていました。自分達と同じ干支の動物が出てくると、なぜかテンションがあがる彼らなのでした。2016/01/26
鴨ミール
31
荒井良二さんの絵は好きだわ。内田麟太郎さんの絵本もいいけど、読み聞かせではこちらを読もうかなと思ってます。2024/02/02