小学館あーとぶっく<br> 広重の絵本―遠くへてくてく

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小学館あーとぶっく
広重の絵本―遠くへてくてく

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097277071
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

こどもに大人気!累計80万部名画シリーズ

1993年刊行以来、超ロングセラー!
毎年版を重ねる大人気アート絵本シリーズの日本編が登場。

こどもの可能性をぐんぐん伸ばすヒントがいっぱい!


【小学館あーとぶっくシリーズとは】
30年近く、ファミリー世代に愛される小学館を代表する
こども向けのアート絵本シリーズです。
既刊『ピカソの絵本』『ゴッホの絵本』など世界の名画版に続き、
いよいよ日本が世界に誇る“歌川広重”の絵本が登場しました。

大人たちの空前の日本美術ブームの中、
こどもたちにも日本人の感性を育てる機会を与えてあげてください。


【本の内容は・・】
広重の代表作「東海道五十三次」を観ながら、
日本橋から京都までてくてく歩いていきます。
「おはよう」「いってきます」「ありがとう」「どうぞお先に」など
あいさつを交わしながら、
川を渡ったり、箱根の山を登ったり・・。
雨の日も、風の日も、てくてくてくてく。

様々な宿場町(しゅくばまち)が登場します。
今もなじみのある駅名が登場するので、
鉄道好きのこどもにもおすすめ!

著者等紹介

結城昌子[ユウキマサコ]
武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、絵本作家。アートとの楽しいつきあい方を提案する書籍を多数企画、執筆。ワークショップの講師、講演、絵画コンクール審査員などでも活躍。国内外のアートにまつわる土地を旅するエッセイストの顔ももつ。日本文芸家協会会員。第47回小学館児童出版文化賞。第50回久留島武彦文化賞他を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

97
てくてくと、お江戸の日本橋から京の三条大橋まで、歩いて旅します。 "おはよう""いってきます""ありがとう""どうぞお先に"などと挨拶を交わしながら、 川を渡ったり、箱根の山を登ったり、雨の日も、風の日も、てくてくてくてく。 歌川広重の浮世絵"東海道五十三次"を観ながら、てくてくてくてく。 歩くことで昔の人達の暮らしが垣間見えます。今とあまり違っていません。子供たちにもぜひこの旅の味わいを味わってほしいです。2020/06/20

どぶねずみ

42
東海道五十三次の1枚を見開きにして、細かい箇所まで吹き出しで解説する。浮世絵は好きだけど、ざっくり全体を観るぐらいだった。細部の意味まで考えると面白い。小学館あーとぶっくは初めてだけど、他のアーティストも見たてみたくなった。私が小学生の頃は浮世絵どころか美術館にすらちっとも興味なかったけど、これなら小学生でも楽しめるかなぁ。2020/02/22

ゆか

25
日本橋と京都間を当時の人々は約二週間かけて歩いたとのこと。日本橋では、おしりしかみえないワンちゃんが可愛い。「品川」では海と船がとても近くに感じられます。「小田原」では遠くに小田原城が。「箱根」では実際以上にとがった山を描き箱根越えの厳しさを表現。「蒲原」はこんなに雪が降る土地ではなく、雪景色を描きたかった広重が実際とは異なる風景を描いたとのこと。「御油」「赤阪」の二枚だけ宿の様子が詳しく描かれている。2019/11/19

booklight

22
東海道五十三次は、ユーモア旅エッセイでもあったんだな。名画と思ってかしこまってみると、なるほど、となってしまうけど、ユーモアエッセイとしてみると、細かいところも楽しめる。箱根の山のありえないほど急な山やカラフルな岩は、デザインとして面白いし、御油の客引きはコミカル全開だ。四日市の風や庄野の雨は面白アクシデント。人を引き付ける要素が満載で改めて人気があったのもよく分かる。もっとリラックスして楽しんでみよう。このあーとぶっくシリーズはそういう気になるのがいいな。2021/12/12

Cinejazz

17
江戸の火消同心の安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後浮世絵師となった歌川広重(1797-1858)の代表作「東海道五十三次」のうち13の宿場をやさしく紹介した<こどものためのアートの本>。北斎の木版画「富嶽三十六景」が人気を博したことから、旅を主題にした想像の翼をひろげはじめる・・・日本の美しい風景、眩しい空や雨の冷たさ、風の匂い、そして挨拶を交わした人たちの優しさ・・・東海道の旅の情景を描いた広重の作品は海を越え、世界の人々の心に感銘を与えた。2022/06/25

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