出版社内容情報
超人気絵本作家・長新太の大ヒット作「へんてこライオン」のスペシャル版。作者自らが厳選した珠玉の5話を一挙収録!読み始めたら、もう笑いが絶対止まらない、長新太のワールドにぜひ足を踏み入れてください。
長 新太[チョウ シンタ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
ゆうちゃんがポコポコ、しんくんがテクテクあるいていると、ライオンにあいました。そうしたら…。へんてこなライオンのおはなしがいっぱいです。
著者等紹介
長新太[チョウシンタ]
1927年東京に生まれる。1957年「おしゃべりなたまごやき」(福音館書店)で文芸春秋漫画賞を受賞。以後、「ぞうのたまごのたまごやき」(福音館書店)で小学館絵画賞、「はるですよふくろうおばさん」(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、「キャベツくん」(文研出版)で絵本にっぽん賞などを受賞。絵本、漫画、イラストレーション、エッセイなど、はば広く活躍
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りーぶる
26
長新太さんがぎゅっと詰まってる感じ。ほんとうに「へんてこ」なライオン。最近某TV局の幼児向け番組でアニメになっていたので借りてみました。ちなみにアニメの声は古田新太さん。声を真似して読むと娘爆笑。オチがどうとか関係ない、何になろうと子供は楽しそうに見ているし、聞いている。こんなんある?と思うのはきっと大人だけで、純粋な子供は何なるんだろう、どうなるんだろう、綺麗な色だな、面白い形だなって目をキラキラさせてる。読み聞かせって大人も楽しいなぁ。(1歳11ヶ月)2018/06/03
たーちゃん
25
表紙を見た途端息子は「わー!いっぱいいるんですけどー(笑)」聞きながら何回か笑っていて楽しめました。2021/07/29
けんちゃん
17
宿泊先で。泳げないカッパになるライオンのへんてこぶり、いいわぁ(*^^*) ゆうちゃんの出てくるページとしんくんの出てくるページで違う色づかいですが、どちらも長さんらしい色合いで、次はどちらかなぁとページをめくる楽しみもあり、うれしかったです。2013/04/17
鈴
17
6歳息子「へんてこライオンいっぱいじゃないし〜!」一度に何匹もへんてこライオンが登場すると思っていたらしい。2011/05/23
いろ
16
ずっと気になっていた「へんてこライオン」シリーズ,初読み。シリーズから長さんの厳選5話スペシャル版らしい。ライオンが色んな何かに変身するお話。長さんらしい自由な展開が好きv 5歳男児は,ゆうちゃん と しんちゃん でページの色が変わるところが気になったみたい。長さん絵本は息子も好きみたいで,この絵本も,何度読んでも読み聞かせ後は1人でもう1度パラパラ読みを繰り返す。2013/12/06