出版社内容情報
どんな事件も名探偵アーチボルドにおまかせ。
海にぽっかり浮かんだラストパップ島。そこにはコアラとアナグマの一族が、仲よく暮らしていました。今回は、古い図書館に出るお化けの正体をつきとめるために、コアラの探偵アーチボルド氏が大活躍するお話です。
内容説明
古いおやしきにユーレイがでた！？その正体をつきとめるために、われらが名探偵アーチボルドが大かつやく。
著者等紹介
コックス，ポール［コックス，ポール］［Ｃｏｘ，Ｐａｕｌ］
１９５９年パリに生まれる。子どものころから「タンタン」や「ババール」の絵本が大好きで、１９８７年コアラのアーチボルドシリーズの第１巻『ユーカリのひみつ』（ＢＬ出版）を出版。そのおおらかな世界が人気を得て、イギリスではＴＶアニメも製作される。広告、舞台美術、テキスタイルデザイン等、幅広く活躍。美智子皇后渡仏の折りには、フランス絵本の紹介役も務めた
松田素子［マツダモトコ］
１９５５年山口県に生まれる。児童図書出版社に勤務し、絵本雑誌『ＭＯＥ』編集長を経てフリーとなる。絵本の創作、翻訳や、編集企画、評論など、広く活躍
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
22
2022年9月発行。ポール・コックスの昔話や日本の神話絵本を最近読んだので、図書館本のこのシリーズも読んでみようと手に取るコアラとアナグマたちが暮らすラストバップ島で起きた事件。コージーミステリー。探偵のアーチボルト、奥さんで探偵小説を書くアガサ。「アーチボルトに、おまかせあれ！」が決め台詞。【78-629】2022/04/21
gtn
14
建て替えもやむなしという代物。議長の計画に具体性と公益性があればと惜しまれる。2020/06/06
二条ママ
6
次女5歳。図書館本。おしり探偵とブラウンが大好きな娘が、このコアラの探偵さんはブラウンに似てる！と喜んでいた。2021/11/17
ころも
1
古いおやしきにユーレイが！？その正体をつきとめに行くコアラの探偵のお話。 古い建物にだって価値はあるのですよ、と。 ストーリーよりも、翻訳絵本にありがちの「われらが探偵」の連発に違和感が。 文化が違えばしつこく感じたりはしないものなのかしら？？ ま、さらっと流して読めばよいわけですが。2012/08/21
まーたろ
0
なんというか･･･絵がいまいちピンとこない。2009/08/16
