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究極の英語学習法K/Hシステム 入門編ワークブック―実践練習でつかむ英語理解の理想のフォーム

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757406209
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0082

出版社内容情報

この4分が英語を変える! K/Hシステムを極めるワークブック登場

『究極の英語学習法 K/Hシステム――入門編ワークブック』には、前作で好評だった入門者向けの練習メニューに加えて新たに以下の要素が加わりました。入門編修了者もK/Hシステム初心者もぜひチャレンジしてみてください。

◎『入門編』で挫折した方にもお勧め
本書は『入門編』に寄せられた数多くのフィードバックをもとに執筆されたもの。特に前作で苦戦する学習者が多かった「意味」、「音と意味の一体化」の学習には、より詳細なステップを設け、付属の[講義CD]でも見本例を交えて細かくフォローしました。これまで消化不良だった方も本書で必ず大きな達成感を得られるはず。
◎語句解説がパワーアップ
「目からウロコ」の詳細な語句解説がさらにパワーアップ。聞き取りには不可欠な[基本語句解説]、英語のニュアンスに配慮した[発展語句解説]、英語のロジック構造やネイティブの考え方にまで踏み込んだ[超上級語句解説]という3段階の語句解説で読者を奥深い英語理解の世界へと導きます。
◎スピーキング力も徹底強化
本書では「英語の音とリズム」を完全に身につける<100%シャドーイング>だけでなく、「リテンション」や「英語戻し」といったスピーキングに関連した練習を大幅増量。新たにパターン構文、パターン表現を自在に使える駒にするための「言い換え練習」もメニューに加えました。

【カスタマーレビュー】 中身が濃い。おそらく講座として参加するとすれば、数ヶ月の時間と多大な費用が必要となるであろうものが、わずか1,900円で手に入った。お得。(42歳、男性、会社役員)
類書がないと思うので、たいへん役に立ちました。Dictationの勉強の指南になると思います。(27歳、男性、会社員)

著:橋本敬子/国井信一 発売日:2002年8月7日
本(210×148×15mm)+CD2枚(約66分、71分)[目次]

[目次]

はじめに
本書の構成と利用法
CD収録内容と利用法

序章 K/Hシステム英語勉強法―その考え方とテクニック
  1 K/Hシステム英語勉強法とは
  2 K/Hシステムの具体的学習ステップ
  3 K/Hシステムの訓練テクニック概要

サイクル1(学習サイクル)
 第1章 総合的聞き取り能力の現状把握
  1 「力試し」による現状把握
  2 「力試し」の結果分析

 第2章 音をつかむ
  2-1 音をつかむ力の「力試し」
     TRY 「力試し」による「音」の課題の洗い出し
  2-2 音をつかむ力の「仕込み」
     POINT 1 音をつかむ力の「正しいフォーム」
     POINT 2 目標は<100%シャドーイング>
     STUDY 英語の音とリズム
  2-3 音をつかむ力の「体得」
 GOAL <100%シャドーイング>を実現する
 CHECK <100%シャドーイング>の進行管理
 DO! <100%シャドーイング>の実践練習

 第3章 意味をつかむ力
  3-1 意味をつかむ力の「力試し」
 TRY 「力試し」による「意味」の課題の洗い出し
  3-2 英語理解の「仕込み」
 POINT 1 意味をつかむ力の「正しいフォーム」
 POINT 2 「正しいフォーム」に必要な3つのステップ
 STUDY 「正しいフォーム」で理解するための下準備
 DO! ステップ別に「正しいフォーム」を実践練習
  3-3 意味をつかむ力の「体得」              
 GOAL 3ステップ同時に「正しいフォーム」を実践する
 CHECK 「正しいフォームの体得」作業の進行管理
 DO! 3ステップ同時に「正しいフォーム」を実践練習

 第4章 音と意味の一体化
 STUDY / DO! 英語のニュアンス理解とリテンション
 DO! 自分が「語る」つもりでシャドーイング

 第5章 より高度な英語力強化
  5-1 より高度な聞き取り能力
 STUDY より深い英語理解のための視点
 DO! より高度な聞き取りの実践練習
  5-2 スピーキング力の強化
 DO! スピーキング力への応用
  5-3 学習サイクルの終わりに

サイクル2(実戦サイクル)
 第6章 音をつかむ力
  6-1 音をつかむ力の「力試し」
 TRY 「力試し」による「音」の課題の洗い出し
  6-2 音をつかむ力の「仕込み」
     STUDY <100%シャドーイング>の仕込み
  6-3 音をつかむ力の「体得」
 DO! <100%シャドーイング>による「体得」

 第7章 意味をつかむ力
  7-1 意味をつかむ力の「力試し」             
 TRY 「力試し」による「意味」の課題の洗い出し
  7-2 意味をつかむ力の「仕込み」 …176
 STUDY 「正しいフォーム」で理解するための下準備
 DO! ステップ別に「正しいフォーム」を実践練習
  7-3 意味をつかむ力の「体得」
 DO! 3ステップ同時に「正しいフォーム」を実践練習

 第8章 音と意味の一体化と高度な学習
  8-1 音と意味の一体化
 STUDY / DO! 英語のニュアンス理解とリテンション
  8-2 高度な学習
 STUDY / DO! より深い英語理解のための視点
 DO! スピーキング力への応用

サイクル3(実戦サイクル)
 第9章 音をつかむ力
  音をつかむ力の作業

 第10章 意味をつかむ力
  意味をつかむ力の作業

 第11章 音と意味の一体化と高度な学習
  11-1 音と意味の一体化
  11-2 高度な学習

(仕上げ練習)
 第12章 英語力強化の総仕上げ
  12-1 パターン言い換え練習
  12-2 全体仕上げ練習
  12-3 最後に

巻末折込付録
 1.上達度評価チャート
  (1)<100%シャドーイング>上達度評価チャート
  (2)<リテンション>上達度評価チャート
  (3)<音と意味の一体化シャドーイング>上達度評価チャート
  (4)<英語戻し>上達度評価チャート
 2.トランスクリプト(全体ストレート)
 3.プログレスシート(「記入用/見本」各1枚)

内容説明

TOEIC TEST900点の英語力を養成する英語学習法K/Hシステムの基礎レベルを「極める」ワークブック。英語の「意味をつかむ力」を養成する練習ステップの充実。「意味をつかむ」練習方法を「講義ディスク」で詳しく解説。時制、冠詞、助動詞、主語の選び方、英語のロジックなどニュアンスの正確さを求める際に極めて大切な視点を身につけるための「発展語句解説」と練習ステップを加えた。また、著者がアメリカで駐在員向けセミナーや企業研修を行ってきた経験から、日本人がアメリカ人と一緒に働く際に起こりやすいビジネス文化摩擦の背後にある思い込みや価値観の相違についても「超上級語句解説」で触れた。英語のスピーキング力強化トレーニングも紹介。

目次

K/Hシステム英語勉強法―その考え方とテクニック
学習サイクル(総合的聞き取り能力の現状把握;音をつかむ力;意味をつかむ力;音と意味の一体化;より高度な英語力強化)
実践サイクル(音をつかむ力;意味をつかむ力;音と意味の一体化と高度な学習;音をつかむ力;意味をつかむ力;音と意味の一体化と高度な学習;英語力強化の総仕上げ)

著者等紹介

国井信一[クニイシンイチ]
上智大学外国語学部英語学科講師、東京ベースの会議通訳者。衛星放送をはじめ、国際会議、ビジネス交渉・政府間協議などさまざまな分野で同時/逐次通訳を行う。K/Hシステム共同開発者として、日本サイドの公募・企業内のK/Hシステム英語/コミュニケーション研修プログラムを担当する

橋本敬子[ハシモトケイコ]
ワシントンD.C.を中心に活躍する通訳/翻訳者。主に政府関係、ビジネス/労働分野の通訳を行う。アメリカで開催されるK/Hシステム英語研修プログラムの設計・開発と運営を手がける。大阪外語大学卒業後、2年のアメリカ駐在を経て、イギリスのケント大学哲学科を卒業、英米滞在経験通算15年以上
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

905

2
30時間弱でだいたい仕上がった。ただ、だいたいでよしとせず、さらにインテンシブに細部まで極めるべきか。もう少し確認しながら今後の学習指針を立てよう。2015/10/25

たんぽぽ25

0
同時通訳者の訓練方法をベースにした英語勉強法のワークブック。シャドーイング、合いの手入り聞き取り法、リテンション、同時通訳風意味落としなどのテクニックを用いながら、一つの教材を徹底的に利用して、「使える英語」を身につけよう!という本。英語を話すためだけでなく、英文の読解や翻訳のスピードアップにもつながるのではないだろうか。2009/05/26

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