Kumada Chikabo’s world<br> ファーブル昆虫記の虫たち〈5〉

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Kumada Chikabo’s world
ファーブル昆虫記の虫たち〈5〉

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  • サイズ A3判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784097272755
  • NDC分類 K726
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ファーブルはフランスの昆虫学者・植物学者。教師をしながら昆虫を研究し続け、全10巻の「ファーブル昆虫記」をまとめました。この絵本はファーブルを師と仰ぎ、自らも「日本のファーブル」と称される熊田先生が描きあげたライフワークです。細かい観察眼と繊細なタッチで描きあげる虫たちは、まるで生きているかのように絵本の中で動き回ります。1998年に1巻から4巻を刊行し、この5巻は10年ぶりの作品になります。昆虫、カメムシ、バッタたちが生命のいとなみを見せ、97歳の画家がそのいとなみを読者に問いかけます。「私も虫や花たちと同じ命を生きている」と言う著者の言葉は、説得力があります。

熊田 千佳慕[クマダ チカボ]
イラスト/著・文・その他

内容説明

著者がライフワークとする「ファーブル昆虫記」の絵本化の作品。不思議な生態と、精緻なイラストに心を奪われます。日本の“プチ・ファーブル”と称せられる著者ならではの世界がくりひろげられています。解説も分かり易く書かれていて、大人から幼児まで楽しめます。

著者等紹介

熊田千佳慕[クマダチカボ]
1911年7月21日横浜市中区に生まれる。1934年東京美術学校(現東京芸術大学)卒業。詩人の長兄精華の友人山名文夫氏に師事、グラフィック・デザインの道に進む。1935年名取洋之助主宰のデザイナー写真家集団「日本工房」に入社、写真家土門拳氏らと仕事をする。1950年初めての絵本『みつばちの国のアリス』で装幀賞を受ける。以来、幼児の絵本や雑誌で花や虫の生態画を手がける。1981年『昆虫記』を描いた作品がイタリアのボローニャ国際絵本原画展に入選(1983年も同展に入選)。1989年『KUMADA CHIKABO’S LITTLE WORLD』全7巻を刊行。小学館絵画賞を受賞。1991年横浜文化賞を受賞。1996年11月神奈川県文化賞を受賞。2006年6月目黒区美術館にて『熊田千佳慕店』開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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