たかちゃんとぼく

たかちゃんとぼく

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097272649
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

アメリカからやってきた犬のランシブルが捕われの身の少女、たかちゃんを救うために大奮闘…。細江英公氏の写真でつづるひと夏の冒険物語。

 アメリカ犬のランシブルは、家の近くの海岸で砂浜を掘っているうちに、日本の海岸に出てしまいました。そこでランシブルはかわいい女の子「たかちゃん」に出会います。疲れ切ったランシブルはたかちゃんの家に泊めてもらって、お風呂にいれてもらったり、ご飯を食べさせてもらったりします。 でもたかちゃんは、その家に棲む海の神ブラックドラゴンに幽閉されていたのです。なぜ幽閉されているのかとランシブルが聞くと、漁師をしているたかちゃんの父親が、海の神に忠誠を尽くさないからだとブラックドラゴンは答えます。 そして、もし日本でいちばん忠義にあつき者を探し当ててくれば、たかちゃんを許してやってもいいなどと言います。 たかちゃん救出に燃えるランシブルはその“忠義にあつき者”をさがすために、たかちゃんと一緒に東京にのりこみます。さて、日本でいちばん忠義にあつき者“とは、いったいだれなのでしょう? ランシブルとたかちゃんの大冒険が始まります。 1960年の神奈川県二宮の海岸の風景や東京の町並みがモノクロの写真でとても新鮮に映ります。絵ではなく写真で物語の場面を見せているとてもユニークで心暖まる写真絵本です。

内容説明

犬と少女が繰り広げる奇抜なストーリー。世界的写真家・細江英公がひと夏かけて撮りおろした、写真絵本。ぼくの名前はランシブル。これからお話するのは、ぼくがまだ地上で暮らしてしたころ、アメリカから日本にわたって体験した、一世一代の冒険物語。そう、夢のように、ふしぎな物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

83
ある日、砂浜を掘っていた犬が、うっかり、地球の裏側の日本に出てきてしまった、というお話の写真絵本。そこで、たかちゃんという囚われの身の女の子に出会い、一緒に自由の身になろうとする。本書の製作のきっかけは、細江氏のもとに、ある日、童話作家のアメリカ人女性がやってきて、「うちの犬を主人公にした物語の写真絵本を一緒に作りませんか」と言ったこと。そっちの方が本編よりよっぽど絵本っぽいお話だ。ただ、「いい写真がとれたら写真にあわせて物語を考える」、という発想で作られているので、とって付けたようなお話感はぬぐえない。2016/05/20

たまきら

20
細江さんがこんなかわいい写真絵本を合作されていたなんて知らなかったなあ。舞踏家を多く撮影されてこられた細江さん。彼の写真が持つちょっと不穏な気と、きょとんとした犬とかわいい女の子のコンビ。不思議な魅力を持つ一冊です。2020/04/03

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
日本の別荘に滞在していた精神医学者のロバート・リフトンと妻ベティ、飼い犬のランジブル。別荘の管理人の娘(7~8歳)とランジブルを主人公にした物語をベティが考え、写真家細江英公さんが加わりできた絵本だそうです。アメリカに住むぼく(ランジブル)は、砂浜で穴を掘っていたら、不思議なトンネルに入り込み、気がついたら日本の海岸に顔を出していた。そこでたかちゃん(管理人の娘)と出会う。写真ありきなせいか、おはなしがこじつけた感がありました(;^_^A2020/01/09

momo

7
表紙の写真に凄いインパクトをうけ探しだした写真絵本。1960年に撮影され1967年にアメリカで出版。初版から30年たった1997年に日本でやっと出版されたとか。絵本の誕生秘話がほっこりしリフトン夫妻の人柄を感じる。ストーリーも白黒写真と合わせドキドキした。昭和のモノクロ写真はジャパニズーホラーに感じなくもないが、おかっぱ頭で綿パンをバッチリ見せているたかちゃんが愛らしい。ぼく(ランシブル)の表情が絶妙にいい。きっと賢いワンちゃんなのでしょうね。2015/10/24

takao

2
ふむ2023/01/31

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