出版社内容情報
<よい絵本選定>
<第7回絵本にっぽん賞受賞>
北海道から九州まで、馬のゴン太の背にゆられて日本を縦断。旅情あふれる美しい版画とともに描きだす、心あたたまる冒険旅日記です。
島崎 保久[シマザキ ヤスヒサ]
原著
関屋 敏隆[セキヤ トシタカ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
23
道産子で北海道から九州まで旅した実話が元になった絵本。2600km本当にお疲れ様です。小学校中学年ぐらいからでしょうか。2013/10/12
ヒラP@ehon.gohon
22
北海道から鹿児島まで、馬に乗ってのとてつもなくスケールの大きな旅物語です。 4ヶ月の長旅を40ページに集約してしまったので、ちょっと物足りなさもあるのですが、関谷敏隆さんのインパクトのある絵が楽しい絵本です。2021/10/02
どあら
19
図書館で借りて読了。版画がとても鮮やかです。今は公道を馬で旅するなんて出来ないのかな!?2017/04/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
馬に乗って遠くまで旅をしてみたい、という原作者の島崎さん。函館からスタートし、鹿児島までの260キロの旅を実現しました。人と馬がゆったりと旅している様子が、関谷さんの版画と文で書かれています。【第7回 絵本にっぽん賞】 16分2021/10/19
さきん
11
自転車でとかバイクでとかは良く聞くが、ウマというのは聞いたことがない。小さい時にトンネルの中でパニくるゴン太の絵を印象的に覚えていた。今は馬糞がどうとか、公道に馬を歩かせるのはいかがなものかということでできないだろう。絵を見るからに1970年代かその前に敢行されたように見える。2025/05/03
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- 和書
- 漢字百話 中公文庫