出版社内容情報
<ちきゅう>本人が語る、地球の歴史と科学
45億4
内容説明
こんにちは!わたしはちきゅう。はじめまして、じゃないよね?だって、みんなわたしのうえにくらしてるんだから…。わたしたちがすむちきゅうのこと、どれくらいしってる?ちきゅうができてからいままでのことを、ちきゅうほんにんがおしえてくれるよ!地球のなりたちや不思議をわかりやすく紹介する宇宙科学絵本。
著者等紹介
マカナルティー,ステイシー[マカナルティー,ステイシー] [McAnulty,Stacy]
文章を担当した絵本に『Max Explains Everything』『Excellent Ed』『Beautiful』『Brave』などがある。アメリカ、ノースカロライナで、夫と3人の子どもと暮らす
リッチフィールド,デイビッド[リッチフィールド,デイビッド] [Litchfield,David]
絵を担当した絵本に『Miss Muffet,or What Came After』などがある。絵本作品『クマと森のピアノ』(ポプラ社)で2016年ウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)受賞。イギリスにすんでいる
千葉茂樹[チバシゲキ]
北海道生まれ。国際基督教大学卒業後、児童書編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
38
およそ45億4千万年前に地球が誕生してからパンゲア大陸などの大陸が出来るまでの間、地球には何千年も雨が降り続いていたのだとか!こうして地球誕生の歴史を振り返ると、絶滅と進化の繰り返し。人類史なんてまだまだ始まったばかりなのに、我が物顔で暮らす人間ってホンッット横柄なもんだなーと感じずにはいられませんでした。地球温暖化問題、人任せじゃなくって、もっと真面目に出来ることから始めなきゃと思いました。2020/11/23
ヒラP@ehon.gohon
28
地球がどうして生まれ、今、何を考えているのか、地球の立場に立って語りかけてくる、視点がユニークな作品です。 宇宙の中で地球が生まれた軌跡と、大変な出来事を繰り返しながら育って来たことを考えると、自分たちが今生きていること自体が奇跡かも知れません。 その地球が、危機感で憂いていると思ったら、自分たちの都合で、地球に大変な思いをさせていることを認識しないといけませんね。2023/01/20
のんxxx
18
次女が大好きな絵本のシリーズ。私も面白く読んでます。「ちきゅう」以外に「たいよう」「かせい」「つき」もあり、それぞれの天体について分かりやすい文章と美しいイラストで説明してくれています。子ども達が飽きない位のボリュームなのも良いポイント。2023/08/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
地球について、地球自身が自画自賛しています(笑)私たちが知る限り、生物の住む唯一無二の星ですからねぇ。自分についてとても分かりやすく書かれています。「人間以外、自分(地球)のことを知ろうとしたものはだれもいなかった」という文章中の言葉が響きました。2019/08/10
霞
9
絵や言葉使いが分かりやすいです。 小さい子どもオススメです。2023/02/23
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