はじめてのオーケストラ

個数:

はじめてのオーケストラ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月06日 14時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784097266716
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

指揮者佐渡裕が初めて手がけた絵本が登場!

2011年にベルリンフィルを指揮し、現在オーストリアを代表するトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を務める世界的指揮者佐渡裕氏が初めて手がけた絵本。
ひとりでも多くの子供たちにクラシックコンサートに足を運んで欲しいという思いがこもっています。絵は人気絵本画家のはたこうしろう氏。本作に登場する曲は日本人が一番好むといわれる、歓喜の歌で有名なベートーヴェンの『第九』。主人公は6才の女の子。お父さんは指揮者というお仕事をしている。でもお父さんの仕事って何?オーケストラって何だろう。自分ははまだ未就学児童だったから演奏会に行けなくて、よくわかりません。でも大丈夫。やっと小学校にあがったのです。今日はオーケストラの演奏会に行ける日。おめかししてお母さんと一緒にコンサートホールへ向かいます。ホールに入ると、そこにはたくさんの人、人。そしてたくさんの演奏家たち。
舞台が暗くなりお父さんが指揮台に立つと、素晴らしい時間が始まりました……。

佐渡 裕[サド ユタカ]
原著

はた こうしろう[ハタ コウシロウ]
著・文・その他/イラスト

内容説明

世界的指揮者・佐渡裕が贈るすてきな音楽会への招待状!親子でたのしむ「第九」コンサート。

著者等紹介

佐渡裕[サドユタカ]
指揮者。1961年京都府生まれ。京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。ヨーロッパにてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ほか名門オーケストラへの客演を多数重ねる。2015年9月よりオーストリアを代表するトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任。海外でのオペラ公演や、国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めるほか、2008年より「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列)の司会者を7年半務めたことでも知られる

はたこうしろう[ハタコウシロウ]
絵本作家・イラストレーター。1963年兵庫県生まれ。京都精華大学美術学部卒業。絵本の他、挿画、イラスト、ブックデザインも数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

157
🎼人生初めてのコンサートなの。シフォンのドレスを着ていくの。パパは指揮棒でみんなの気持ちをひとつの音楽に導くんだ。静寂から色んな楽器がハーモニーを奏で始める。喜怒哀楽を表現しているんだ。そう、瞼を閉じてごらん。聴こえてくる音を手繰るように耳をすますと引き込まれ、音を追いかけると思いのままにメロディが流れるだろう。お気に入りのメロディは一生の友となり彩ってくれるんだよ。みんなの個性を引き立てて、ひとつひとつの音を丁寧にまとめると生き生きとするんだ。ブーケみたいだね💐…ママ、今までで一番素敵な夜だったの✨2021/03/06

やま

118
2016.11発行。字の大きさは…中。この絵本は、小学1年生になったみーちゃんが、パパが指揮者を務めるコンサートを初めて聞きに行った感動の物語です。演目は「歓喜の歌」で有名なベートーベンの「第九」です。🌿みーちゃんは、その音を たぐるように 耳を すますと…。楽器の音が 次々に 加わっていきます…。引き込まれるように 音を追いかけると…。みーちゃんは、椅子に座ったまま。心が 躰が 音に合わせて踊り…。うっとりと目を閉じ 聞き入り…。🌿続く→2021/03/11

シナモン

118
図書館本。みーちゃんのお父さんはオーケストラの指揮者。一年生になった冬休み、初めて演奏会に行くことになりました。この日を待ちわびていたみーちゃん、嬉しさが伝わってきます。そして演奏会が始まり、指揮者のパパが登場。一瞬静まり返った会場。素敵なメロディーが次々に流れ、みーちゃんは想像の世界に引き込まれていきます。やがて舞台と観客が一体となって迎えるフィナーレ。まるで自分がみーちゃんの隣に座ってるようで感動でした。みーちゃんが聴いたのは第九。12月になったらまた読んでみたいな。音楽って素晴らしい!2019/10/28

きむこ

67
指揮者の佐渡裕さんの絵本。はなこうしろうさんの絵がとても可愛い♡そして主人公の父親が佐渡さんそっくりなのが微笑ましい♡初めてコンサート会場に行ったドキドキや、オーケストラの音が重なり合う鳥肌が立つような感動が可愛く描かれている。この絵本を通して音楽の、オーケストラの楽しさを子供達にも伝えたいという佐渡さんの気持ちが伝わる温かい絵本でした。遠〜〜い将来、孫にプレゼントしたい一冊♬2016/12/10

yomineko@ヴィタリにゃん

60
指揮者・佐渡裕さんが「未就学児はクラシックコンサートに入れない事が多い」と仰り、初めてオーケストラを見に来た女の子の感動を絵本で伝えている🎵お父さんの指揮する第九は本当に素晴らしく、お嬢さんも大喜び😊2024/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11186087
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品