• ポイントキャンペーン

まいごのワンちゃんあずかってます

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097264842
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

まいごのワンちゃんと少女の交流を描く。

ある日、リリーという女の子の家の庭に、おおきな「ワンちゃん」が迷い込みます。ずっと犬を欲しがっていたリリーは、おおよろこび!
さっそく一緒にあそび、家につれてかえりますが、ママは「飼い主がいるはずよ」とリリーをさとします。
そこで、リリーは、飼い主をさがすためのポスターをつくります。そのおかげで、飼い主が見つかって、「ワンちゃん」は帰っていくのですが……。

最後には、動物好きな女の子の面目躍如!? ゆかいな結末が待っています!
リリーと「ワンちゃん」との交流が楽しく、悲しいお別れがあるものの、爽快なラストと、随所にちりばめられたユーモアが、何度読んでも飽きさせない絵本。


【編集担当からのおすすめ情報】
初めの見返し(表紙をめくった、本文が始まる前のページ)には、物語のプロローグ、そして、終わりの見返し(物語が終わって、裏表紙の前のページ)には、エピローグともいえるおまけのお話?が描かれています。

そこも、じっくり読んでもらえると、よりこのお話の楽しさがふくらみます!!

とにかく、主人公、リリーの表情が、いきいきとしていて魅力的な絵本で、お子さまがお話に入りこんで楽しんでくれることまちがいなしです!

内容説明

あるあさ、リリーのいえのにわになんだかとびきりすてきなものをみつけます。それは、リリーがずっとほしくてほしくてたまらなかったもの…。リリーはいったいなにをみつけたのでしょう!?―。

著者等紹介

ストーワー,アダム[ストーワー,アダム][Stower,Adam]
イギリスのブライトン在住。イラストレーターとして活躍し、児童書などのさし絵を多く描く。「Slam!」(作・絵)は、イギリスのノーフォーク図書館賞銀賞を受賞

ふしみみさを[フシミミサオ]
埼玉県生まれ。上智大学文学部仏文科卒。洋書絵本卸会社などを経て、フランス語・英語を中心に子どもの本の翻訳や紹介につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぃ

15
表紙を見て「でっかいワンちゃんだなあ」と呑気な気持ちで手に取る。……リリー最強だな。無邪気な心は何よりも強いのかもしれません。リリーに振り回されるワンちゃんも、ワンちゃんに振り回されるリリーも可愛い。ベッドでのリリーにきゅんとして、最後のオチにはポカンとしたあと笑い声。好きです、オススメしたい。2014/02/20

遠い日

12
サファリパークから逃げ出した動物たちの捜索がお話の裏側で続く中、リリーが庭で出会って飼い始めたペットは、大きなワンちゃん。言うことを聞かないワンちゃんに手を焼きながら、いつか来る別れのこともうっすらわかっているリリー。そして、元の場所に戻っていったワンちゃんの次にまた出会ったのは、大きなニャンちゃん。リリーの無邪気さに救われます。2016/08/29

absinthe@読み聞かせメーター

11
5歳の娘に読み聞かせ。この本で、ワンちゃんは熊。ニャンちゃんは虎です。とても危険な動物。主人公リリーは危険と知らず飼ってしまおうとするお話です。 5歳の娘はその危険を解ったようです。娘いわく「パパ、こういう動物見つけても家に連れてきてはダメ。解った?」はい。わかりましたよ、我が娘。 2015/11/27

魚京童!

11
すげー面白い。でも愚鈍あるいは独裁者になる子だよね。2015/11/23

喪中の雨巫女。

11
《書店》彼女に本当のことを教えないといけないとは、思います。(笑)2013/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5502113
  • ご注意事項

最近チェックした商品