出版社内容情報
はじめての人に最適なチャレンジミッケ!
2005年12月にスタートした「チャレンジミッケ!」シリーズは、シリーズ9冊で累計243万部を記録している人気シリーズです。今回は、番外編として、シリーズ通して登場している“シーモア”というキャラクターを主人公に構成された年少版です。チャレンジミッケ!よりも少し簡単な探し絵になっていて、小さな子どもから楽しめる一冊です。
赤い服を着た丸顔のキャラクター“シーモア”は、「もっと見て」という意味で「see more」とかけ合わせています。それは、「絵本をもっと見て、たのしいことをいっぱい探してね」という作者のメッセージです。シーモアと一緒にミッケ!の世界を楽しんでください。今回は、少し幼年向けに作られた一冊を番外編として出版いたします。
【編集担当からのおすすめ情報】
チャレンジミッケ!シリーズのファンの方から、「小さなこどもには、ちょっと難しい」とか、「兄弟で楽しむには、年下のこどもには、ハードルが高い」など、いろいろなご意見がありますが、今回は、「はじめて」チャレンジする人たちにも、楽しめる「ちょっとやさしい」チャレンジミッケ!です。
チャレンジミッケのかくれキャラクターを知らなかった人には、さらに、「チャレンジミッケ!」シリーズを楽しむきっかけになるでしょう。
ウォルター・ウィック[ウォルター ウィック]
著・文・その他
糸井 重里[イトイ シゲサト]
翻訳
内容説明
小さなこどもから楽しめる、はじめてのミッケ!おとなもこどももいっしょにあそべる、かくれんぼ絵本。
著者等紹介
ウィック,ウォルター[ウィック,ウォルター] [Wick,Walter]
1953年アメリカのコネチカット州に生まれる。フリーのカメラマンとして活躍後、1991年『ミッケ!』を出版し、大評判となる。写真絵本『ひとしずくの水』でボストングローブ・ホーンブック賞を受賞。写真をつかって錯覚の世界をつくりだした『視覚ミステリー』はアメリカ図書館協会優良図書に選ばれる。フロリダ在住
糸井重里[イトイシゲサト]
1948年前橋市に生まれる。1972年からコピーライターとして活動をはじめ1975年に東京コピーライターズクラブ新人賞を受賞。1998年にはウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」がスタート。作詞、詩、小説、エッセイ、ゲーム製作など、様々なジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。