ぴっかぴかえほん<br> 地獄めぐりの橋

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ぴっかぴかえほん
地獄めぐりの橋

  • 青山邦彦
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 小学館(2019/07発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097253020
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

怖いけど、ちょっとだけ見てみたい地獄の本

不思議な伝説がある井戸を下りるとそこは、鬼達が忙しそうに働く地獄の世界だった・・・!
鬼につかまり、閻魔殿の裁きの間へ連れ出される“ぼく”。
そこには「浄玻璃の鏡」や「人頭杖」があり、ぼくの悪い行いがさらけ出され、
あわや「炎地獄」に放り込まれそうになってしまう。
そのとき助けてくれたのが小野篁という人だった。“ぼく”を元の世界に戻してくれるついでに、地獄を案内してくれることに・・・・・・。

地獄は地獄らしく、オブラートに包まずに描いた地獄絵図が繰り広げられます。(刺激の強いページもありますので、ご注意ください。)

京都の古刹・六道珍皇寺の“地獄につながる井戸”と小野篁伝説がモチーフとなった絵本です。

<六道珍皇寺ご住職・坂井田良宏氏の推薦コメント>

人は死んだらどのような世界にいくのか。
よい行いをすれば天国や極楽・浄土といった幸せな世界へいき、
わるい行いだと苦しみのまちうける地獄へおちる。
つまり、わたしたちの毎日の行いのつみかさねが、死んだあとの世界へとつながっているといえます。
この絵本は、わるい行いをしたときに、きっと正しい道をてらしてくれることでしょう。


【編集担当からのおすすめ情報】
学習雑誌『小学一年生』にミニ絵本付録として掲載された際に、大きな反響がありました。読者のみなさまの声をいくつかご紹介します。

◎地獄とか閻魔様の話は子どもの時に一度は読んでおきたい話だと思います。絵も素敵で怖がらすだけではなく、オチもついていて良かったです。

◎怖いイメージがありましたが、子どもにとてもストレートに伝わる内容で、分かりやすくて良かったです。絵もとても細かくキレイに描かれているので、大人が読んでもいい一冊でした。

◎子どもが恐る恐るながらも一人で読んでいたのが印象的でした。わかりやすく、救いのある終わり方にほっとした様子でした。

◎「地獄は怖いところだけど、いいことをしていれば天国へ行けるよ」と、子どもと話し合う良い機会になりました。

皆様からの感想コメントも、お待ちしております!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

67
絵本。お寺にある古井戸は地獄に繋がっているという噂がある。怖いもの知らずな僕は、勇気があって強いことを友達に見せるために井戸を降りた。そこは地獄に繋がっていて、恐ろしい光景が広がっていた。僕は鬼に捕まり、えんま大王の前に引き出された。助けてくれたのは小野篁。「地獄がこんなにこわいところだってわかれば、みんな悪いことをしなくなるよ」そのために、地獄見学用の橋を作っているという▽けっこうグロい地獄描写。刺激強め。2021/01/20

どあら

31
図書館で借りて読了。地獄は怖いので、悪い事はしない!という戒めの絵本ですね。絵本の地獄も悪人が増えていて、鬼たちもグッタリ。現世の刑務所も飽和状態で高齢化しているとのこと…。悪い事はせず、皆で天国へ行きましょう(^^)2020/08/27

ヒラP@ehon.gohon

26
京都のお寺にある、地獄とつながる井戸がモデルだそうです。 青山邦彦さんの細密な絵が、地獄の観光ブック的でした。 迫力があるのですが、生きているうちにも死んでからも、行きたい場所でないことが実感できました。 井戸の探検は、本当に地獄につながっていて、生きて帰れないほどに危険だからまねはしないように思いました。2020/10/18

梅ちゃん

20
2020.01.17子供の頃、悪いことをすると地獄に行くよとか、ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれるよと言われた。こわく思って、悪いことをしたらあかん、ウソをついたらあかんと思ったものでした。今の子はどうなんやろ?この本はグロテスクな絵もあるけど地獄が怖いところやと思わせる。地獄を生きている人に見学させる為に地上と橋をつけるっていいかもしれない。2020/01/18

ふじ

16
みんな地獄が好きみたいで、よく借りられていく絵本。怖がりな息子には拒否されたけど笑。京都に本当にある、地獄に繋がる井戸から生まれた絵本。いろんな地獄はもちろん働き疲れた鬼たちも登場する。本文の教訓がストレートすぎる気はしないでもないかな。2020/03/02

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