出版社内容情報
めくるめく羊の世界!
明日は朝が早いのに、なかなか眠れないぼく。となりで寝ているお母さんによれば、羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…さてどうなってしまうのでしょうか?
【編集担当からのおすすめ情報】
眠れないときは羊を数えるといいなんて、誰が言ったのでしょう?そんな根も葉もない話、信じられない!と思っているそこのあなた。この絵本を読みましょう。羊を数えると、こうして眠れるのです…。
細部まで書き込んだ写実的なイラストで、奇想天外不思議シュールな世界を描き出す人気絵本作家大串ゆうじの、最高傑作を是非ご覧ください。
著者等紹介
大串ゆうじ[オオクシユウジ]
1976年生まれ。茨城県出身。絵本作家・画家・イラストレーター。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
145
表紙絵に魅かれて読みました。大串 ゆうじ、初読です。 羊を数える睡眠のシステムがこうなっているとは(笑) 🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏 https://www.shogakukan.co.jp/books/097252882025/02/13
ケ・セラ・セラ
22
眠れない夜はひつじを数えましょう。牧場にひつじが1匹、ひつじが2匹、ひつじが3匹…。とにかく何も考えずに数えましょう。って、見開きいっぱいひつじだらけ!これで終わるわけがないと思ったら、期待を裏切らない、ここからが大串ワールド。ひつじたちのその先は、その先は?これはもうすでに夢の世界。無表情なひつじたちと、しれっと混ざっているアイツが可愛い。それでは、おやすみなさい。2025/05/25
こふみ
19
眠れなくて、ひつじを数えて、頭の中にひつじがいっぱいになる。その先に登場するのがひつじシステムなんですね。すごいシステムです。2025/07/10
Cinejazz
18
〝明日は遠足。朝が早いのに、なかなか眠れないぼく。「ママ、ぜんぜん眠れないよ。どうしたらいいの?…」「頭の中で、ヒツジを一匹ずつ数えるの。そうすると、いつのまにか、寝てるから…」と、ママは眠たそうに答えた…。「羊が1匹、2匹、ママ…ママ、なんでヒツジなの?」「深く考えないで、続けて…」「羊が一匹…ママ、ヒツジって何処にいるの?」「羊なんだから、たぶん牧場とかでしょ」…。「…ひつじが376匹…あっ わわわっ…❢ 地面が重さで傾きだした⁈…」〟 地下トンネルの中を進む羊たち…ちくわの穴の中⁈…流しそうめん↓2025/07/10
キ♡リン☆か
15
どこまでひつじがふえるか?途中から、すごくきになりました。2025/05/30