出版社内容情報
心のバリアを取り除けば、みんな友だち
お隣に男の子が引っ越してきた。
女の子は、友だちになろうと、ごあいさつ。
でも、いくらあいさつしても、男の子は知らんぷり。やっと気がついたと思ったら変なしぐさをしている。
「ヘンな子!」。
そのときに男の子がしていた妙なしぐさとは……。
耳が聞こえない男の子がしていたのは、「こんにちは」の手話でした。
【編集担当からのおすすめ情報】
お互いのことがわかって理解し合えると嬉しいですね。“わかり合いたい”ということの大切さを伝えています。
巻末には、簡単な一言手話が掲載されています。
内容説明
となりにひっこしてきたおとこのこ。ともだちになりたいなとおもってあいさつをした。でも、おとこのこはしらんぷり。どうしてだろう?心のバリアをとりのぞけば、みんな友だち!
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』、『メガネをかけたら』(ともに小学館)が青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。『おこだでませんように』は第2回JBBY賞受賞。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)は、第3回ようちえん絵本大賞を受賞。130タイトルを超える作品は、日本および海外で広く読まれている
よしむらめぐ[ヨシムラメグ]
1973年大阪府生まれ。大手前女子大学(現・大手前大学)卒業。元美術教員。ゆうゆう絵本通信講座で絵本づくりを学ぶ。『まめざらちゃん』(白泉社)で第7回MOE創作絵本グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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