ありがとうのうたをうたえば

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ありがとうのうたをうたえば

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  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784097251224
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

わたしたちが暮らす地球に感謝を伝えよう

ある日、悲しい気持ちでクロウタドリに語りかけると、それに反応して、クロウタドリはいいことを思いついた。

クロウタドリは木の上から、キツネに歌を歌って聞かせる。
フム、フム、と聞いていたキツネが、森に走っていって、シカに知らせる。シカは、カワセミに、カワセミはカワウソに……。
クロウタドリが木の上で歌い出した歌が、次々とどうぶつたちに伝わっていき、地球上の生き物たちが一緒に歌い出した。

それは、地球に感謝するありがとうの歌。
歌のハーモニーが地球に鳴り響き、喜びが世界の隅々まで満たされていった。
そうして、感じたんだ。
この地球で暮らす生き物たちは、みんな自然に生かされているということを。
このありがとうの歌は、私たちみんなを応援する歌なのです。

地球環境を考える絵本。

【編集担当からのおすすめ情報】
イギリスの児童書の巨匠マイケル・モーパーゴが、パンデミックの世の中で大切なことを訴えたくて、作った絵本。
読む人に生きる勇気をくれる絵本です。
コルデコット賞を2度受賞している大変人気のある絵描きエミリー・グラヴェットがユーモラスで、美しい絵で伸びやかに表現しています。

内容説明

クロウタドリがうたいだす。そのこえをきいてキツネがうたいだし、シカがもりからかけだし、かわからうみへとつたわって…。うたのハーモニーは、いきものたちみんなにとどきひびきわたる。それは、ちきゅうにありがとうをつたえるうた。そのさきにまっているのは…。みんなもいっしょにうたいませんか?ありがとうのうたを。

著者等紹介

モーパーゴ,マイケル[モーパーゴ,マイケル] [Morpurgo,Michael]
子どものためのローリエット(2003‐2005)も務めた、イギリスで最も愛されている作家のひとり。数多くの賞に輝いた『兵士ピースフル』と『戦火の馬』(共に評論社)は、演劇や映画にもなった。デヴォン州の田園に囲まれて暮らし、自然とつながることの重要性を信じている。モーパーゴが主催する『都会の子どもたちのための農場』では、週末に子どもたちが大勢集まって、自然とふれあい、農場生活や農作業を経験できる

グラヴェット,エミリー[グラヴェット,エミリー] [Gravett,Emily]
ケイト・グリーナウェイ賞を二度受賞した画家。『きれいずき』『もっかい』(共に福本友美子訳 フレーベル館)など、ベストセラーを多数生み出す。イギリスのブライトンとウェールズを行ったり来たりの生活で、ウェールズではパートナーとともに、田舎の古いコテージで暮らしている

杉田七重[スギタナナエ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

61
この著者の本は外れなし!という読み友様のお言葉通りです😊この本に書かれた願いは私と同じ。皆さんとも同じ。人間はこれ以上欲しがって地球を汚してはならない。足るを知るべき!!!いつかバチが当たると思うけど、多分もう当たってると思う😢😢😢2023/07/02

とよぽん

57
原題『A SONG OF GLADNESS』。まあ、なんてすてきな うた! 私も聞きたい。クロウタドリは「にんげんに また しあわせに なってほしいから (中略) このうたは、ちきゅうに ありがとうを つたえる うたなんだ。」 2020年3月のある朝、マイケル・モーパーゴが1羽のクロウタドリと出会って、受け取った大切なメッセージ。コロナ禍に英国の児童文学作家が思った地球への愛と感謝。絵がとてもダイナミック。2021/11/23

annzuhime

40
島外の図書館から取り寄せ。クロウタドリから始まるつながり。地球上の生き物たちの命の尊さ。みんなが幸せになって欲しいから!手を取り合ってこの歌を歌う。全ての命が共に生きるこの地球で、他の人の幸せを願えないなんて寂しすぎるから。みんなで歌を歌おう。コロナ禍の哀しみから作られたこの本。現在ウクライナを襲う悲劇を考えるとすごく沁み渡る1冊。地球に感謝を、そして心を一つに幸せを願いたい。2022/03/11

ヒラP@ehon.gohon

27
長文作品が多いモーパーゴの作品としては異色の作品です。 新型コロナウィルスが引き起こした、パンデミックに向かって書かれた作品だと言われてもピンと来ませんでした。 だけど、今の地球に生きていることへの感謝、あらゆる生命を大切にしようというモーパーゴの信念を、絵本の最後に感じることが出来ました。 庭でさえずる鳥の歌声から、これだけの事を連想した作者と、その意を見事に表現したグラヴェットに拍手です。2021/12/24

anne@灯れ松明の火

26
遠い方の新着棚で。タイトルに惹かれて。イギリスの児童書の巨匠だそうだが、私は初読み^^; 悲しみを抱える「わたし」のため、クロウタドリは、いいことを思いつく。それは、動物から動物へと伝えられ、やがて……。少し教訓的な感じもしたが、地球で生きる生き物みんなが手を取り合うというのは悪くないだろう。楽しい絵は、エミリー・グラヴェットさん。2021/11/20

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