出版社内容情報
バレエがもっと大好きになる物語
バレエのレッスンで上手く踊れなくてしょげていた、かこちゃん。
「うさぎみたいに、はねて はねて、かろやかに」
上手になりたいなあと思いながら、とぼとぼ歩いていると、桜林の向こうで
くるくるステキに踊る男の子と出会います。
「なんてじょうずなのかしら。ほんとうに うさぎみたい」
「うさぎのシンデレラをみにこない?」
男の子に誘われて、夜、桜劇場にバレエを見に行くと…。
そこは、うさぎたちのバレリーナが踊るうさぎのバレエ団でした。
【編集担当からのおすすめ情報】
ベストセラー絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』の続編として、30年の時を超えて、ついに出版されます。待望の絵本です。
内容説明
「うさぎみたいに、はねてはねて、かろやかに」じょうずにおどれるようになりたいわ。かこちゃんは、うさぎのようにおどるおとこのこにさそわれて、さくらげきじょうにうさぎのバレエをみにいくことになりました。さあ、どんなバレエがはじまるでしょうか?30年の時を超えて!ベストセラー絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』の続編ついに完成!!
著者等紹介
石井睦美[イシイムツミ]
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で新美南吉児童文学賞などを受賞。『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞受賞。『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞受賞。絵本の翻訳も多数手がけており、訳書である『ジャックのあたらしいヨット』(サラ・マクメナミー作、BL出版)が産経児童出版文化賞大賞を受賞
南塚直子[ミナミズカナオコ]
ハンガリー国立美術大学に留学し、銅版画を学ぶ。帰国後、銅版画で絵本を製作。2002年文化庁在外研修員として、パリで学ぶ。2013年京都嵯峨美術大学陶芸科に入学、陶板画を制作。1998年『キリンさん』(まど・みちお詩、小峰書店)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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