国宝久能山東照宮所蔵 徳川家康の名宝

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国宝久能山東照宮所蔵 徳川家康の名宝

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784096824283
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

遺愛品が雄弁に物語る徳川家康75年の生涯

松本潤主演の2023年大河ドラマ『どうする家康』は、1983年の『徳川家康』以来40年ぶりに徳川家康が主人公となることで話題を集める。静岡市の久能山東照宮は、家康が75年の生涯を閉じる際、自らの亡骸を久能山に葬るように遺言した地に鎮座し、家康が着用した具足、普段づかいの日用品など多くの遺品が蔵されている。本企画は、久能山東照宮が所蔵する徳川家康遺品の数々を紹介しながら、戦国時代を終焉させ、わが国に平和をもたらした不世出の英雄の生涯を振り返る写真集。「金陀美具足」や関ケ原合戦時に着用した「歯朶具足」などの甲冑類から、馬標、太刀、目器、鉛筆、日常的に使用した道具類も多数掲載。若き日の家康を描いたという「徳川家康像」や東照大権現像も登場。『家康』の著書もある歴史作家の安部龍太郎氏と久能山東照宮名誉宮司、宮司との鼎談も掲載。かつては、武田信玄が築城した山城跡に鎮座する境内も案内。


【編集担当からのおすすめ情報】
大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康が着用する「金陀美具足」を新撮! 家康の眼鏡、鉛筆などの遺愛品を月刊誌『サライ』でも活躍するカメラマンが特写。

境内の神廟、権現造りの本殿に加えて、間違い探しのような「逆さ葵」の存在、さらに、一の門から望む駿河湾の美しい風景も必見!

目次

家康の肖像
古文書から読み解く家康の生涯
戦国武将徳川家康
家康の筆づかい
神君の愛刀
家康と薬の調合
家康遺愛の日常品
特別鼎談「神君家康公」を語る なぜ、久能山に葬るように遺言したのか?(歴史作家 安部龍太郎×久能山東照宮名誉宮司 落合偉洲×久能山東照宮宮司 姫岡恭彦)
神君の遺言と久能山東照宮

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

57
ちょっと息抜き😅静岡の久能山東照宮に所蔵されている徳川家康にまつわるお宝の数々をカラー写真とともに解説した一冊。表紙の甲冑は「どうする家康」でも松潤が戦で着用していた「金陀美具足(きんだみぐそく)」と呼ばれる甲冑。他にも愛用の刀や脇差、薬の調合に用いた道具(何と開かずのガラス瓶に入った薬が現存!)、家康直筆の古文書、極めつけはスペイン国王から贈られたゼンマイ式時計など多数掲載。また神廟、本殿の彫刻、一ノ門から見た駿河湾の絶景も素晴らしいです。家に居ながらにして旅行に行った気分。近い内に行きたいですね😄2023/11/11

たまきら

38
新刊コーナーから。大河ドラマデビューした娘さんが楽しむかな?と借りて来ました。娘さんは日光から帰ってきたばかりで、色々徳川づいている日々なので…。でも、この本は母の方が楽しみました。特に堅実な人柄が伝わってくるような日常品が面白かったです。2023/06/12

退院した雨巫女。

14
《私-図書館》最近、東照宮が、たくさんある事を知ったばかり。久野山東照宮の宝は、素晴らしい。2023/07/01

クラムボン

13
久能山東照宮が所蔵する名宝を紹介する。表紙の《金陀美(キンダミ)具足》と《歯朶(シダ)具足》。一方は「どうする家康」桶狭間で大高城へ兵糧を運んだ際に着用した。他方は滝田栄の大河「徳川家康」タイトルバックになった甲冑で関ヶ原でも着用した。そしてフィリピン総督ロドリゴが乗る帆船を救助したお礼にスペイン国王フェリペ三世から贈られた《西洋式時計》。これらは確かに目玉だが、面白いのは日常愛用した品だ。文机、硯箱、鉛筆、挟み、小刀などの文具、耳盥、手拭掛、櫛、杖、団扇、燭台など身の回り品々など興味深いものが多い。2023/10/29

はる

3
日光とはまた違った美しさがある。久能山には結構、遺品があったんだなあ2023/07/19

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